こちらの記事の続きです。
ランチの後は新潟の名所へ。
朱鷺メッセ
次に向かったのは「朱鷺メッセ」。
新潟コンベンションセンターと
万代島ビルの総称です。
万代シテイから歩けなくもないのですが、
猛暑により断念、バスを
利用しました(210 円)。
近くに立って目を引くのは、
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_141909-169x300.jpg)
万代島ビルでしょう。
ビル内にはショップ、ホテル、
オフィスなどが入居しています。
展望室
そして、最上階には
展望室があり、
一般開放されています。
基本的には無料です。
ということで、展望室へ。
そこからの眺望をギャラリーでどうぞ。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_140345-1024x576.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_140426-1024x576.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_140519-1024x576.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_140625-1024x576.jpg)
眺望の先には佐渡汽船、
新潟西港フェリーターミナルも。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_140354-300x169.jpg)
次に乗ろうと思っている
新日本海フェリーの姿も。
停泊していたのは「ゆうかり」で
機関点検のため運休中……
絶景 × 食事
同じフロアにはカフェ?も
併設されており
眺望を眺めながら
食事が楽しめます。
絶景 × ビール
また期間限定と思われますが、
ちょうどこの時期は
「絶景ビアフェスタ 2023」が
開催されており、
夜景を眺めながら飲み食べ放題を
楽しむという魅力的なもの。
また日程を限って、
ランチタイムの実施もあるようです。
※ くわしくはホテル日航新潟のサイトへ。
新潟駅見物
展望台を観た後は再びバスで
駅に戻ります(210 円)。
周辺見物
帰りに乗る列車まではまだ時間が
あるので駅周辺をみることに。
南口は先に工事が行われたようで
すでに完成の雰囲気。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_143521-300x169.jpg)
高架下を貫く道路、バスターミナルなどが
目下工事中となっていました。
完成すれば便利になりますね。
駅構内見物
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_145459-300x169.jpg)
日射がキツイので駅の中へ。
ホーム上は全体がドーム状の
屋根に覆われており直射日光が
避けられるようになっています。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_144503-300x169.jpg)
5 番線ホームから
瑠璃色編成の「いなほ 7 号」を
見送ります。
このホームは新幹線の
10 番ホームと隣り合わせと
なっており、連絡改札を
経て水平移動で乗り換えが
できるようになっています。
10 番線に到着する新幹線は
左右両方のホーム(11 番)と接しており
ドアも両方が開きます。
オール鈍行旅
さて、帰りましょう。
新潟発 15:08 の列車で
この地を離れることとします。
当該は 4 両編成。
学校は休みですが、
部活帰りと思しき高校生
(乗車マナー最悪……)や、
地元の方でなかなかの混み具合。
ワタシはなんとか
席を確保できました。
大雨で遅延
長岡で乗り継いだ列車は
なんと 2 両。当初は短いと
思うものの、次第に
乗客は減っていき空席も。
湯沢付近で大雨があったとのことで
石打からは徐行運転。
この時点で既に雨はやんでいましたが。
越後湯沢ではその先の
運転について打ち合わせのため
しばらく停車。
その後、発車するも
さらに越後中里まで徐行、
結果 14 分の遅れに。
水上からの乗り継ぎが
危ぶまれましたが、
車掌さん曰く
「このままの遅れなら
水上での接続を取る」
とのことで一安心。
W ループ
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/Screenshot_20230801-181741-257x300.png)
越後中里を出ると通常の速度に戻りました。
土樽へ向けてループ線を駆け上がります。
土樽を出て全長 9,702 m の清水トンネルへ。
トンネルを抜け、土合駅を経て
再びループ線を今度は下ります。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/Screenshot_20230801-183911-247x300.png)
この W ループは上り線だけに存在します。
その理由はこの線路が先に開通したから。
当時はトンネルの距離をできるだけ
短くするため、ループ線で
高度を稼ぐ方法がとられました。
清水トンネル開通から約 30 年後。
新たに掘られた現下り線用の
新清水トンネルは建設技術の
進歩もあり 13,500m の長さに。
結果、湯檜曽、土合の両駅は
下り線だけトンネルの中、
ということになりました。
駅弁で夕食
乗車した列車は多少取り戻し、
13 分遅れで水上着。
乗り継ぎ列車も数分遅れで
発車しましたが、
高崎での乗り換えには
余裕があったので問題なし。
高崎からはまたグリーン車で。
それを見越して新潟駅で
買っておいた新潟三新軒さんの
「新潟コシヒカリ弁当」
(1,100 円)で夕食。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_195042-1024x576.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2023/08/20230801_195133-1024x576.jpg)
新潟県産コシヒカリと、
新潟らしい食材が入った幕の内弁当。
もち豚メンチカツ、焼鮭、
南蛮えび唐揚、玉子焼き、などなど
多種多彩なおかずで
最後まで飽きずに食べることができました。
暑かった……
そして、浦和からはいつもの
ルートで帰宅。
1 日がっつりの移動、
そして猛暑でなかなかの疲労感。
ただ、それにまさる充実感を
得た旅となりました。
したっけ。