昨日(2023 年 10 月 27 日)の話題。
TOKYO → JAPAN
MOTOR → MOBILITY と
なり 4 年ぶり開催となった
イベントに行ってまいりました。

この記事では SUBARU 関連の
出展に絞って紹介します

SUBARU ブース

まずはこちら。
2 つのコンセプトモデルが目玉。

「SPORT MOBILITY CONCEPT」。
スポーツ BEV の提案モデル。
ただ、どこでもスポーティーに
走れることを目指しているようで、
最低地上高は余裕を持たせてあり
他社のスポーティモデルとは
一線をかくしている当たりが
SUBARU らしいですね。

空気の流れを WR ブルーで
再現という演出もありました。

お次は飛び道具。
「AIR MOBILITY CONCEPT」。

こちらは航空宇宙カンパニーと
共同開発するモデルでこれと
ほぼ同じ形のものが飛行実証で
実際に飛んでいるのだそう。

ローター(プロペラ)が 6 つなのは
六連星との関連性を想起してしまいます。

ところで、
この機体にはこれまでの
SUBARU 車の共通モチーフである
コの字のランプがありますが、
先の「SPORT CONCEPT」には
これがありません。

この辺の統一感の欠如が
少々気になった次第です。

最後にステージ前半の模様を
動画でどうぞ。

SUBARU ブースお得意の
「ぐりぐり動くシリーズ」
は今回「AIR MOBILITY CONCEPT」でした。

※ 他の展示については現行車だったため
  紙面の都合?で省略します。

ZEV 試乗体験

ワタシが一番楽しみだったのはこれだったり。
敷地内コースですがついに
「ソルテラ」を運転できるチャンス到来。

以前の「bZ4X」の試乗からは
時間が経ってしまっているので
その違いは判然としませんでしたが、
EV の気持ちよさは体感できました。

ただ、試乗車は従来モデル。
コースも限定的で雰囲気を掴むに
とどまりました。

まぁ、現環境では
このクルマを所有することは
できないですから、この程度で
良かったのかなと。

なお、この試乗体験は事前予約が必要で
当日試乗時間の 3 時間前から手続きが可能です。

アイサイトプリクラッシュブレーキ体験

今回の体験に供されていたのは
レヴォーグレイバック。
短い距離、助手席ではありますが、
その乗り味を体感できました。

ぶっちゃけ、よく分かりませんでしたが。

ワタクシ、これまでプリクラッシュ体験は
何回もしておりますが、今回の理由は、

レイバックのミニカーが
欲しかったためであります……

こちらの体験は予約不要。
ただし相当並ぶ覚悟が必要です。

※ 今回はレイバック 2 台体制でしたが、
  土日等にはクロストレック 1 台も陣容に
  加わるようです。

最後に外から取った動画をどうぞ。

その他 SUBARU

試乗会場、SUBARU ブース以外にも
SUBARU 車の展示がありました。

モータースポーツコーナーの 2 台。

プレビューデー

最後にこの制度について。
今回、一般公開に先駆けて
設定されました。

チケットは事前購入(20,000 枚限定)で
その価格は 4,000 円。

この日は
「障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日」
としても設定されており、
それらの方は 9:00 から入場可能で
入場料は無料。

「プレビューデー」のチケットを
持つ人は 12:30 から入場可能。

差額の価値は

で、
ここからは個人的感想。
この日も結構な入場者数。

今後の平日の入り込み具合にも
よりますが、通常の前売り券
2,700 円との差額分の価値は
正直ないなぁと思いました。

各ブース目玉の展示には
それなりに人が群がっていましたし、
思うような絵を撮ることは
できませんでした。

しかも会場にいられるのは
12:30 ~ 18:00 という限られた時間。
正直全然足りません。

次回開催は普通に平日あさイチに
行こうかなと思った次第です。

したっけ。