スバル レガシィアウトバック、レヴォーグ、
WRX S4 のセンターインフォメーションディスプレイの
あの不満がいよいよ解消されることに。
スマホ取説アプリ
つい先日、スマホの SUBARU 取扱説明アプリで
レガシィ アウトバックの取扱説明書を
眺めていましたら、

センターインフォーメーションディスプレイの
こんなページが。拡大してみます。

ディスプレイの下半分が 2 つ
(タイプ B-1 とタイプ B-2)並んでいますが、
注目は下のタイプ B-2。
アレがワンタップで
このバージョンではオートビークルホールドと
アイドリングストップのボタンが常に
表示されるようになっています。
これまでのタイプ B-1 ではオートビークルホールドと
アイドリングストップを ON にするためには
最低でも 2 ステップのタップ操作が必要でした。
これがタイプ B-2 ではいつでも
これらの ON・OFF が 1 ステップで行えるように。
シートヒーターも
この改良はシートヒーター操作の
煩わしさも改善しているようです。

上記の通り、タイプ B-1 ではシートヒータボタンを
タップ後表示されるポップアップウィンドウで
操作していましたが、タイプ B-2 では
シートヒータボタンをタップして
直接操作ができるように。
年次改良を待たずに
この改善、今年(2023 年)の年次改良を
前に変更が加えられたようです。
具体的には、レガシィ アウトバックが
3 月 21 日出荷分より、レヴォーグ・WRX S4 が
3 月 28 日出荷分よりタイプ B-2 に
なっているようです。
※ 後日、クロストレックを試乗した日(2023 年 4 月 12 日)に
ちょうど納車されていたレヴォーグは
改良型のディスプレイだったそうです。
やっと改良
これら不便さは現行レヴォーグが世に出たころから
散々指摘されてきたことですが、
満を持しての改良です。
なぜ、当初からこうしなかった?
というほど苦情?は多かった気がします。
ともあれ、これから手に入れる予定の
ワタシに取っては良いニュースに
なることはかわりありませんが。
なお、既存車についてこのアップデートが
適用可能かどうかについては現時点で不明です。
新たに情報が入りましたら更新します。
したっけ。