日付は遡りまして 2022 年 10 月 20 日(木)。
実に 3 年ぶりに幕張メッセで開催となる
(これまではオンライン開催のみ)
CEATEC に行ってまいりました。

CEATEC 2022

今年の CEATEC はオンラインと
幕張メッセでのハイブリッド開催。

幕張メッセ会場は 2022 年 10 月 18 日~ 21 日で
閉場となりましたが、
オンライン会場は 10 月 31 日まで開催しています。

ということで、今回は
オフライン会場?の話題を。

農業×DX

個人的に今後来るんじゃないかというテーマがこれ。

これまでの農業との関わりといえば、
幼少時代に実家の田んぼで手伝った田植え、稲刈り、
数シーズンスキー教師にずっぽりハマってい若い頃に
夏お世話になった米集荷場でのバイト、程度なんですが、
最近なぜか気になる分野。

当日はカンファレンス
「地域を繋ぐデジタル田園都市構想の実現 ~クラウドが紡ぐ共創~」が
あったのですが、すでに聴講予約は満席。

だめもとで会場に行ってみると、
立ち見とはなりますが外からも見られるスタイルに。

スマート農業、スマートシティの実現に向けて
邁進している方々のナマのお話を聞くことができました。

トップ画像は実例として挙げられていた
自律航法の台車。さまざまな用途が期待できそうです。

AWS

もう一つの個人的注目点。

最近副業?で関わることになった「AWS」。
実は先述のカンファレンスにも大きく関わっています。

AWS とは

AWS とはなんぞや?
と言いますと、Amazon Web Services の略でして、
Amazon 社が提供するパブリッククラウドサービス。

パブリッククラウドサービスとは

さらに説明。
パブリッククラウドサービスとは、
専用のハードウェアなどを所有することなく、
企業でも個人でも利用したい人が必要な時に必要なだけ
自由にサーバーやネットワークリソースを
使えるシステムです。

端的な例で言いますと、
恐らく皆さんがお使いの Gmail。
これもこのサービスの一つです。

旧来のメールなら PC やスマホに
メールアプリをインストールして
色々設定して、、、という感じでした。

が、Gmail については
Google のアカウントと
インターネット閲覧環境がどこでも
メールのやりとりができるようになりました。

aibo

では AWS 活用の具体例を一つ。

2018 年に復活を果たした新世代 aibo
AI など情報処理系のシステム全てに
AWS の技術を使っています。

AWS の活用によって開発期間の
大幅な短縮が実現したそうです。

※ クラウドサービスではサーバーやネットワークなど
  いわゆるインフラ系の構築についてコスト・手間が
  大きく削減できると言われています。

他にも

他にも日本最大の料理レシピサービスのクックバッド
スマホ用ナビ、乗り換え案内などを提供する NAVITIME なども
AWS の技術を使用しています。

他にも様々なサービスで活用されており、
実はこのサービスもなんてものが
沢山あるに違いありません。

クルマも

もう一つ、趣味関連で。

SONY ブースには EV コンセプト VISION-S の
SUV モデルである VISION-S 02 の展示も。

実際に公道で目にするのはまだ先になりそうですが、
その日が楽しみです。

未来を目の当たりに

コロナ禍によりオンライン開催のみだった
CEATEC がようやく幕張メッセに復活。

やはり、実際に行ってみて
見て、体験してという臨場感は
オンライン開催では得られないもの。

この体験、来年も実現することを祈るばかりです。

したっけ。