本日、ヤリスハイブリッドを
運転しました。

試しにレーダークルーズコントロール
(以下、一般的略称の ACC)を
使ってみて気づいたことを。

※ ACC は一般道での利用は推奨されていません。

ACC とは

一応用語解説。

当ブログの常連様はこの段落は
読み飛ばして OK です。

ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)とは、
全車に追従して速度制御を
行うクルーズコントロールで、
運転支援システム
「TOYOTA Safety Sense」の
機能の一つです。

T 社のクルマは単眼カメラと
ミリ波レーダーを組み合わせて
この機能を実現することから
「レーダークルーズコントロール」
という名称を使っています。

アクア

まず、アクアの場合、
ACC によって前車に追従して停止した場合、
そのまま停止保持してくれます。

またアクアは、停止中
前車がいない場合でも
ACC の作動を開始できます。

ヤリスハイブリッド

実はこのクルマ、
2021 年のマイナーチェンジで
全車速対応の ACC となりました。

※ それまでは時速約 20km 以下では
 キャンセルされていました。

新世代の ACC では全車に追従して
停止まで制御を行ってくれます。

が、停止とほぼ同時に
警告音とともに

この表示が出てきます。
ここでブレーキを踏まないと
2 秒後?くらいに
再び警告音が鳴り、
ACC によるブレーキは解除、
クルマはクリープ現象に
よって動き始めます。

つまり、停止保持機能はありません。

また、アクアの用に前車がいない状態で
停止している時に ACC を ON にすることが
できません。

前車がいない場合、時速 30km 以上の
状態でないと ON できないようです。

バラバラ

ヤリスハイブリッドとアクアは
こんなところでも差別化が。

運転支援機能重視の方は
おクルマ選びの際、慎重に
調べることをおすすめします。

したっけ。