本日、大変貴重な体験を
してまいりました。

只見線レールウォーク

この秋、開通する
JR 只見線の線路上を歩ける
というイベントです。

昨日、今日と
福島県などいくつかの
主催者が開催しているこのイベント、
只見町主催で県外者も参加可能でした。

コース

JR 只見駅近くの「只見振興センター」に集合、
バスに乗車して、会津塩沢駅付近に移動、
ここから線路上を只見川第八橋梁の
手前まで歩いて往復するというもの。

天気予報が怪しかったのですが、
明けてみれば最高の天気。

A 、B の 2 班体制で、
ワタシが応募したのは B 班。

前泊した会津田島を 7 時過ぎに出て、
「只見振興センター」に
到着したのは 8 時過ぎ
(集合時間は 8:40)。

最初で最後の絶景

8:55 頃只見振興センターを
バスで出発、会津塩沢駅近くの
スタート地点にて記念撮影。

只見副町長の挨拶、
JR の関係者の方などからの
工事箇所の説明、注意事項などを
聞いていよいよウォーク開始。

真新しい道床の上を歩きます。

ご覧の好天により直射日光、
気温も上昇により線路が膨張したようで、
ウォーキング最中に「バン!」という音が。
これも初体験です。

距離にして約 400m、
只見川第八橋梁の手前まで到達、
ここで説明&撮影タイム。

この橋梁は流失こそ免れたものの、
橋脚の川底がさらわれ、
撮影地点付近の盛土も流失してしまったとのこと。

しっかりと敷かれた線路を見ると
よくぞここまで修復してくれました。
と言わざるを得ません。

ところで、橋梁奥にそびえる山は
蒲生岳という山で、その形状から
「会津のマッターホルン」と
呼ばれているとかいないとか。

ウォークを終えると、
記念撮影の写真が焼き上がっており
その場でもらえました。

ワタシ、どこにいるか分かります?

他の参加者さんも特定が難しそうな
レベルでしたので、あえて加工なしで
掲載しております。。。

ちょっとアレだったので、
只見線マスコット「キハちゃん」と
改めて撮影してもらいました。

プレゼント

なお、今回の参加者には
工事の資料、只見線のパンフレットや

こんな銘板?がいただけました。
無料イベントなのにここまでとは。
なかなか充実した内容です。

再訪確実

只見線開通に向け、
沿線では相当に力を入れていることを
目のあたりにすることができました。

開通後にまた訪れ、
新たな第一歩を体験したいと思います。

したっけ。