高速道路試乗編 カーシェア試乗記 カレコでトヨタ「ライズ」

先日の茨城旅行では
怖いもの見たさ？で
T 社のライズをカレコで借りて
高速道路を走ってみました。

グレード

グレードはガソリンの X と思われます。
搭載エンジンは未確認ですが、
現行モデルで搭載の 1.2L NA ではなく
感覚からして 1.0L ターボかと。。

※ 1.0L であることを確認しました。

高すぎるシート

コスパに優れたクルマなので
あまり乗り味に文句はつけませんが、
あえて書きたい違和感は
ドライビングポジション。

シートが高めのため、
決して胴長ではない（と自負する）
ワタシでもルームミラーが
眼前に迫り圧迫感。
視界に影響ありです。

高度運転支援なし

ライズについてはトップグレードを
除き、アダプティブ
クルーズコントロールなどの
高度運転支援機能はありません。

ということで、
今回は自分で運転することに
なったわけですが、その感想は。

油断大敵

今回は、前回の記憶がないほどに
久しぶりな運転支援系なしでの
高速道路運転です。

いざ、高速道路に入ってみると
速度維持がとても大変な
ことに気づきます。

常磐道はアップダウンが
控えめとはいえ、多少ながらは
あるわけで、その度に
同じ速度にコントロールするのは
なかなか大変。

車線維持についても
中央維持機能はなく、
車線を逸脱しそうなときに
介入するのみ。

コンパクト SUV ということで
ホイールベースも短めで
直進安定性もいまいち。
車線中央を維持するのが
なかなか難しいです。

結果、常に注意を払う
必要があり、少しでも
気を逸らすと車線、速度など
乱れが出てしまいます。

運転支援のありがたさ

この辺は ON にすればずーっと
監視してくれている
システムはとてもありがたい
存在だということに気づきます。

片道 1 時間少々の
高速道路走行ですが
疲労度軽減に相当な
効果があることが体感できました。

したっけ。