
本日、2026年5月21日。
SUBARUからフォレスターの改良モデルが
ようやく発表されました!
今回の改良で現行フォレスターは「アプライドC型」となりました。
相変わらずの地味変ですが、プレスリリースを
舐め回すように読むと「なるほど、そうきたか!」と唸る
マニアックな熟成が施されています。
今回は、新設された 1.8L直噴ターボの「Touring」グレードの
立ち位置や、地味だけどありがたい全車共通の改良点など、
コアな視点からC型フォレスターを紐解いていきます。
1. 待望のCB18搭載ベースグレード「Touring」の絶妙な立ち位置
今回の目玉は、なんといっても1.8L直噴ターボエンジン
(CB18)搭載モデルへの新グレード「Touring」「Touring EX」の追加です。
これまでターボに乗りたいと思ったら上級の「Sport」を選ぶしか
ありませんでしたが、「もっとシンプルに、あの豊かなパワーを味わいたい」
という声に SUBARU が応えてくれました。
- 価格設定の妙:「Touring」が385万円、「Touring EX」が399万3,000円と、400万円を切る戦略的なプライシング。
- シート表皮の“引き算”:上位グレードで採用されている撥水機能付きシートではなく、あえてファブリック/トリコット(ブルーステッチ入り)を採用してコストダウン。
- 削らない快適装備:シートの撥水は省きつつも、「本革巻きステアリング」「後席左右のシートヒーター」、そして「ETC2.0車載器キット」はしっかり標準装備。
- 足元へのこだわり:18インチアルミホイールはダークメタリック塗装+切削光輝を採用し、見栄えの良さはキープ。
この「走りと日常の快適性は妥協せず、不要な装飾だけを削ぎ落とした」という仕様、
SUBARU らしい質実剛健なグレード展開と言えます。
2. アプライドC型ならではの「見えない熟成」
SUBARU 車の年次改良といえば、目に見えない部分のブラッシュアップです。
C型となった今回は、かゆいところに手が届くアップデートが全車に施されています。
- スマートリヤビューミラーの画質向上:カメラや液晶のチューニングが入り、夜間や悪天候時の視認性がさらに向上。
- ワイヤレス充電器の給電性能強化:スマホのバッテリー大容量化に合わせた地味ながら超実用的な進化。
「A型・B型で出たユーザーの声を、C型で確実におさえてくる」という、
SUBARU 開発陣の良心?を感じるポイントですね。
3. S:HEV(ストロングハイブリッド)のアウトドア性能が完全体に
ターボモデルの新グレードに目が行きがちですが、
ハイブリッドモデル「S:HEV」にも動きがありました。
これまでオプション扱いだったアクセサリーコンセント(AC100V / 1500W)が、全グレードで標準装備に。
特にこれまでオプションでも設定のなかったX-BREAKでは
キャンプでの家電利用などの用途が広がります。
S:HEVの強力なモーターとバッテリー容量を考えれば、
この標準化は「フォレスターを遊び尽くせ」という SUBARU からのメッセージなのかも。
4. 発表会でチラ見せされた「ウィルダネス」の影
そして、最後にもう一つマニアックな話題を。
今回の発表にあわせて公開されたメディア向けの写真や
試作車展示の中で、ひっそりと「ウィルダネス(プロトタイプ)」が
並べられていました。
日本市場への導入が長らく噂されているウィルダネスですが、
あえてこのタイミングでC型の横に並べてくるあたり、
いよいよ国内デビューのカウントダウンが始まったと見て間違いないでしょう。
今後の追加発表からも目が離せません!
まとめ:C型フォレスターは「買い」なのか?
アプライドC型は、初期モデルのネガを潰し、車としての熟成度が
ひとつの完成形に近づくタイミングです。
特に今回追加された「Touring」は、CB18ターボの走りを
純粋に楽しみたい層にとって、間違いなくベストバイの
有力候補になるでしょう。
したっけ。





