本日は 2 年に一度のクルマの祭典へ。
前回とは趣の違うショーに
戸惑いつつも、とりあえず
目的のクルマをしかとウォッチング。
今回はそのクルマ達を駆け足で紹介します。
平日なのに……
今回、あえて平日を選んで行きました。
10 時少し前に青海会場到着。
入り口にはすでに長大な待機列。
場内に入れたのは 10:10 過ぎ。
人の多さに辟易するも、
モーターショーはまだまだ人気が
あることに安堵したりもして。
スバルブース
入場後真っ先に向かうは、
もちろんここです。
レヴォーグ プロトタイプ
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1702_R.jpg)
2020 年後半に登場する、
国内ツーリングワゴンの雄とも言えるこのクルマ。
今回拝むことができるのはその外観のみ。
キープコンセプトですが、
細部の質感は向上、その存在感は
現行に比してかなり増しているという印象です。
T 社のクルマ体ブース
今回T 社ブースが現実的モデルの
展示がないということで、
子会社のこちらへ。
グランエース
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1727_R.jpg)
噂通りのビッグなミニバンです。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1726_R.jpg)
車内もかなりゆったりな印象。
このクルマ、ベースが海外版ハイエース。
すなわち商用車なんですが、
高級感もそこそこあるようですね。
ダイハツブース
普段ならサラッと通り過ぎるこのブースですが……
今回見たかったこのクルマが。
ロッキー?
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1728_R.jpg)
案内板では名前が明らかになっていなかった
この小型 SUV は間もなく発売される、
「ロッキー」という噂がもっぱらです。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1731_R.jpg)
外観を見る限り質感は高そう。
DNGA(Daihatsu New Global Architecture)という、
親会社の二番煎じみたいな概念?を
採用したこのクルマ、
果たしてその走りの実力はいかほどか
大いに気になるところです。
このクルマはT 社にも OEM 供給され、
その名前は「ライズ」になる模様です。
T 社サテライト?展示
ランチを取るために一旦会場を出て、
隣接のヴィーナスフォートへ。
ここへ来た主目的はこのクルマ。
ヤリス
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1737_R.jpg)
間もなく登場する新世代コンパクトです。
実はあまり期待していなかったのですが、
外観を見る限り、間違いなく
質感は向上しています。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1738_R.jpg)
TNGA 導入で走りの質が向上している
ことは間違いなさそうなので、
そうなると快適装備類が削られているのが
なんとも残念なクルマ。
また、ライバルとなるホンダ フィットは
車内にも入れる展示だったため、
今回は見せ方としても失敗している気がします。
OPEN ROAD
ランチ後は有明会場へ。
両会場を結ぶ無料シャトルバスは
乗車までの待ち時間が 30 分。。
その時間がもったいないので、
歩いて移動することに。
結果これが正解でした。
徒歩ルートとなる OPEN ROAD にも
様々なクルマ、バイクの展示があり、
なかなか楽しめました。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1750_R.jpg)
スズキブース
最近良質なクルマを出しているという
印象を持つこちらのメーカーで
ひときわ目を引いたのは、
ハスラー コンセプト
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1757_R.jpg)
「コンセプト」ですけど、
このまま市販されてもおかしくない完成度です。
このクルマも一見キープコンセプトですが、
細部、内装は大きく変わっています。
かなりの力作のようです。
ホンダブース
最近軽自動車で勢いにのるホンダ。
それに続いて送る新コンパクトカーが、
フィット
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1770_R.jpg)
こちらもこのまま発売されてもいい感じ。
発売は 2020 年 2 月に伸びちゃったんですが、
それはとある部品の不良が原因なので、
それ以外はもう完成版とも言えるようです。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1772_R.jpg)
先程みたヤリスと比べると、
こちらの方が内外装に新たな世代を
感じる演出があります。
そういう意味では、
残念ながらヤリスはこれまでの
延長線上にあるクルマ。
フィットは各グレードの
質感も高く、並々ならない
その気合のほどが感じられます。
マツダブース
今年登場したマツダ 3 から
新たな世代に突入したこのメーカー。
ガソリン、ディーゼルに続く、
もう一つの柱がお目見えしていました。
MX-30
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1787_R.jpg)
本格 EV となるこのクルマ、
すでに欧州では予約受注が始まったとのことで、
国内でも近い将来この形で買える事はほぼ確定です。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1789_R.jpg)
このデザインも「魂動」デザインの一環ということですが、
マツダ 3、CX-30 とは明らかに違うライン上にありますね。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/10/IMAG1800_R.jpg)
前後ドアは観音開きということで、
RX-8 を彷彿とさせる
面白いアプローチをしています。
もう一回
今回はさらっとさわりだけ紹介してみました。
実はもう一回行く予定なので、
また新たな内容でご紹介できるよう、
クルマ展示以外もしっかり
情報収集して参ります。
したっけ。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/booxstore/cabinet/00992/mt4910052281295.jpg?_ex=128x128)