2023 年 10 月 12 日に SUBARU より
公表されたリコールについて。
不具合内容
不具合対象はリヤスポイラー。
締結ボルトの長さが不適切なため、
使用過程で車体取付けステーに
固定されているブラケットと
リヤスポイラーを締結している
取付けボルトが緩み、最悪の場合
スポイラーが脱落するおそれがある、
というものです。
対策
全車両、ブラケットと
リヤスポイラーを締結している
取付けボルトを対策品に交換する、
となっています。
対象車種・部品
対象となるのは以下の車種・部品。
| 車 名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号の 範囲及び製作期間 | リコール対象車の 台数 | 備 考 |
| スバル | CBA-GVB | 「インプレッサ」 | GVB-004548 ～ GVB-008237 平成24年1月23日 ～ 平成25年9月27日 | 302 | |
| DBA-ZC6 | 「BRZ」 | ZC6-012002 ～ ZC6-014392 平成25年10月17日 ～ 平成26年4月10日 | 141 | ||
| CBA-VAB | 「WRX」 | VAB-010733 ～ VAB-011844 平成27年12月14日 ～ 平成28年3月17日 | 200 | ||
| DBA-VAG | VAG-020097 ～ VAG-022186 平成28年12月22日 ～ 平成29年6月14日 | 312 | |||
| (計4型式) | (計3車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成24年1月23日 ～ 平成29年6月14日 | （計 955台） |
以下は、ドライカーボンリヤスポイラーを
部品として出荷し、組付けられた可能性が
ある車両が特定できたもの。
| 車 名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号の 範囲及び製作期間 | リコール対象車の 台数 | 備 考 |
| スバル | CBA-GVB | 「インプレッサ」 | GVB-003174 ～ GVB-008613 平成22年12月7日 ～ 平成26年2月5日 | 6 | |
| DBA-ZC6 4BA-ZC6 | 「BRZ」 | ZC6-009445 ～ ZC6-041545 平成25年3月25日 ～ 令和2年7月8日 | 20 | ||
| CBA-VAB | 「WRX」 | VAB-002054 ～ VAB-036720 平成26年7月14日 ～ 令和2年3月23日 | 479 | ||
| DBA-VAG 3BA-VAG | VAG-011115 ～ VAG-040492 平成27年7月23日 ～ 令和3年3月5日 | 151 | |||
| (計6型式) | (計3車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成22年12月7日 ～ 令和3年3月5日 | （計 656台） |
以下は、ドライカーボンリヤスポイラーを
部品として出荷し、組付けられた
可能性がある車両が特定できないもの。
| 対象製品 | 部品番号 | 対象部品の出荷期間対象数 | 対象数 | 備 考 |
| ドライカーボン リヤスポイラー | ST96050AS220 | 平成25年12月2日 ～ 令和5年7月21日 | 154 | |
| ST96050VV200 | 平成26年9月26日 ～ 平成29年4月17日 | 86 | ||
| 96050VV310 | 平成28年6月20日 ～ 令和4年5月31日 | 9 | ||
| ST96050VV420 | 平成29年2月7日 ～ 令和5年7月28日 | 440 | ||
| ST96050ZR420 | 平成24年10月29日 ～ 平成25年5月9日 | 7 | ||
| ST96050ZR450 | 平成24年7月24日 ～ 令和4年4月20日 | 5 | ||
| ST96050ZR530 | 平成25年8月8日 ～ 令和5年7月12日 | 76 | ||
| 合計 | （計777個） | |||
未特定車あり
上の 3 つ目の表の通り、
当該部品が取り付けられた
車種が特定できていないものも
あるようです。
心当たりのある方は
SUBARU ディーラーに
問い合わせたほうが良いですね。
したっけ。
