関東鉄道しっかりしろ！百里航空祭 2022のバスアクセスについて物申す！｜スバスキ（スバル車好きスキーヤー）のよもやま話

昨日お送りした百里基地航空祭の記事について
今回は補足的に負の側面を。

航空祭自体は楽しめたのですが、
そのアクセスに難がありました。
ワタシが体験した範囲で書き留めておきます。

シャトルバス

今回、基地内の駐車場は招待者、
有料観覧者、障がい者等一部観客のみに
限定開放となっていました。

それ以外の観客は最寄りの JR 駅である石岡と
鉾田市にある大竹海岸駐車場（バスのみ）、
大洗町にある大洗サンビーチ駐車場（一般車）
に駐車、そこからシャトルバスにて移動という
ことになっていました。

駐車場料金は無料ですが、
大洗～基地間の運賃は往復 2,200 円。
この額はまず関鉄の懐に入ります……

※ 基地周辺の土地所有者による闇駐車場もあり、
　このことについては過去に言及しております。

客さばきに難ありあり

今回は主に、大洗からのバスについて書いてみます。

シャトルバスは幹事社？（関東鉄道、以下関鉄）が地域の
バス会社に依頼し、かなりの台数が集結したようです。
それは良いのですが、バス乗車までの客さばきに
大いに問題がありました。

復路の状況について書きますが、
往路でも遅い時間帯に駐車した方は
かなりの待ち（1 時間 30 分とか）を強いられたそうです。

待ち列枝分かれ

すべてのイベントが終わった 14 時過ぎ、
バス乗り場へ向かおうとすると、
退場口付近からバス待ちの列が
複数できています。

まず目に入った関鉄側の係員は「最後尾」の看板を
持った 1 人。この看板にバスの行き先は
書かれておらず、近づいて訪ねると「石岡行」と。

まず、「看板に行き先書いとけ！」

で、我らが乗る大洗行行列の最後尾を探すも
観客錯綜で列も 2 重 3 重となり、基地側の職員さんに
訪ねるも？？？状態。

ウロウロして見つけたもう一人の「最後尾」看板を
関鉄係員もおそらくバイトさんで要領を得ない感じ。
結局このおかげで 30 分はロスしてると思います。

2 時間以上の待ち時間

列にならんだのは 14:30 過ぎ。
バスに乗れたのは 16:40 過ぎですから、
純粋な待ちとしても 2 時間以上、
イベント終了から 2 時間半以上基地から
出られなかったことに。

バスはどんどん来ているのに
乗車時のオペレーションにこれまた難あり。

上記画像のように複数のスタッフが固まっていることが
時々みられました。

この人達がもっと動いていたら少しは
スムーズになっていたに違いありません。

ワタシたちがバスに乗る頃には
石岡駅行として手配されたバスはすべて「回送」表示で
空の状態で発車していきました。

あちらにくらべてスムーズと謳っていたはずなのに、
まったく逆の状態だったわけですね。

駐車場出口渋滞

大洗の駐車場では一気にクルマが出口に殺到。
こちらでも渋滞があったようです。

※ ワタシ達は駐車場奥の出口を利用したので
　大きな遅延にはなりませんでした。
　この存在を知らない人がほとんどだったのでは。

クレームをいれようにも

今回の件、関鉄に苦情を入れようと、
Web サイトをくまなく探しても、
問い合わせ先は電話番号のみ。
当日に電凸した方もいたようですが営業時間外
（おそらく休み）だったようで。

公式 Twitter アカウントも DM はできない設定で、
プロフィールには、
「※個別の返信は行いませんので、予めご了承ください。」
と、客の声に真摯に耳を傾ける意思はないととれます。

「地域のふれあいパートナー」なので地域外の人は
どうでも良いということなのでしょうかね
（一応ワタシは茨城出身）。