スバル アウトバックの
年改モデル E 型が発売されました。
今回はその目玉とも言える
SUBARU 60 周年記念の
特別仕様車の実車を
見てきましたのでその
ご報告をお送りします。
少し遠征
目的のクルマは最寄りの三郷の
お店には配備がないそうで。。
最寄りの越谷店まで
足を運んだ次第です。
X-BREAK
今回のお目当てはコレ。
「アウトバック X-BREAK」 です。
フォレスターでは通常グレードとして
設定されましたが、こちらは
まだ特別仕様車扱いです。
エクステリア
上級グレード Limited の
特別仕様車ということですが、
あちらのシルバー加飾を
極力廃し、さらに
グリル、アルミホイールなども
ブラックを施されています。
さらにはエンブレムも。
このクルマのボディカラーは
クリスタルブラックシリカ。
塊感が強く感じられる組み合わせ
ですね。
アクセント
一方でワンポイント的に
あるイエローグリーン。
これがとても印象的に
映りました。
ルーフレールは USA 仕様
このクルマの外観上目を引くのはコレでしょう。
アメリカ仕様のルーフレールを
そのまま採用しています。
可変タイプのクロスバーが
ビルトインされているので
キャリア類をそのまま載せる
ことも可能となっています。
これによって全高が
ノーマル車と比べて
55mm アップの 1660mm と
なっています。
見た目にもだいぶ厳つくなりますね。
インテリア
では車内へ。
こちらもブラックで統一しつつ、
イエローグリーンのアクセントが
しっかりと施されています。
シートは撥水加工が施された
ファブリックと合成皮革の組み合わせ。
こちらのステッチには
差し色のイエローグリーンが。
荷室にはラゲッジスムーザー機能が
付いていますが基本はファブリック
これも樹脂製だとよかったなぁと。
※一部画像は光線の影響で
白っぽくなってしまいました。
E 型新装備
車内のついでに。
運転席周りのスイッチ類も
基本的には変更なし。
ですが、E 型となり
オートビークルホールドが
追加されましたので
そのスイッチもありました。
走りは変更なし
営業さんと少し話をして、
「足回り関係は特に変更なし」
とのことでしたので
今回は試乗はしませんでした。
感想
これまで買うなら
「Limited でアイボリー内装!」
とこだわって来たわたくしですが、
このクルマを一通り見てみると、
「なかなか良いんでない?」
という思いになりました。
ただ、ダーク系のボディカラーが
映えるこのクルマ。
夏の辛さから明るい色も
いいかなと思い始めている
ワタクシにとっては
新しい悩みの種と
なってしまいそうです。
余談:車内の香り
アウトバックを一通り見たあと、
隣にあったフォレスターにも
何気なく乗り込んでみました。
すると、アウトバックとは
違う香りがしました
(こちらももちろん新車です)。
なぜ違うのかは分かりませんが、
個人的な印象では
この香りのおいても
「アウトバックの勝ち」
ということになりました(笑)
したっけ。
“アウトバック X-BREAK の実車チェック” への1件のフィードバック