今日も横浜ネタ(2022年5月25日訪問)に
お付き合いいただきます。

この日、もう一つ
新しいスポット?を訪ねておりました。

YOKOHAMA AIR CABIN

ヨコハマエアキャビンです。
昨年(2021年)4 月に開業した
都市型ロープウェイです。

桜木町駅と運河パーク駅の 635mを
約 5 分で結びます。
遊歩道として整備されている
「汽車道」にほぼ沿ったルートです。

ちなみに、こういう設備は
専門的には「索道」という名称で
広義で「鉄道」の一部です。

鉄道ファンのワタシとしては
見逃すわけにはいかず。

スキー好きの面からも
都市型ゴンドラというのは
非常に興味が湧いた次第です。

運賃

気になる運賃はおとなが片道 1,000 円、
往復 1,800 円です。
こども(3 歳~小学生)は半額となっています。

また、よこはまコスモワールド
大観覧車「コスモクロック21」とのセット券も
あります。

※ 毎日運行されてますが、
 月一回メンテナンスのための運休日があります。
 また、強風時など運行見合わせになることも。

交通機関?

YOKOHAMA AIR CABIN ですが、
交通機関というよりは景色を楽しむ
アトラクション的要素が強いですね。

その実、ワタシのこの日の
行程である、
日産グローバル本社ギャラリー、
パシフィコ横浜からここを目指すと
公共交通機関の有機的接続は
ほぼ望めませんでした。

結局、ワタシは歩くことにしましたが、
シェアサイクルなどを
活用すると効率よく回れそうです。

レジャー関連のエキスパート

手掛けるのは泉陽興業という会社。
遊園地の乗り物で有名ですね。

ゴンドラ内部にもその銘板(左)が。
なお、画像右側には
スキー場でおなじみの日本ケーブル
(索道部の設計・建設等担当)、
CWA(スイスの搬器製造ブランド)の銘板も。

快適!

スキー場のゴンドラ搬器は
そのほとんどが空調設備なし。

それをそのまま横浜の地へ、
となれば夏の暑さは厳しいものとなるでしょう。

また、冬季もゲレンデでは
スキーウェアに身を
包んでいますから、風雪が
しのげれば快適ですが、
横浜ではそうはいきません。

ということで、


この搬器にはバッテリー式の空調が装備、
この日は晴れて最高気温 26 ℃という
天候でしたが、快適な空中散歩が楽しめました。

絶景

おまたせしました。
乗車中の景色をギャラリーで
お楽しみください。

ご覧の通り、とても良い天気で
眺望をしっかり楽しむことができました。

できれば夜景も楽しみたいところですが、
別の予定がありましたので
次の機会にということで。

したっけ。