スキー&クルマの話題。
先日お送りしたこちらの記事の続きです。
今回は実際にクルマ
(SUBARU XV GT型 e-BOXER 車)に
スキーと共に積みこんでみました。
高さが……
結論から言いますと、
「もう少し低くてもいいかな。」
という感じ。
スキー積載高さ
板を積むラックの高さについて。
説明用に前回の設計図を。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2021/12/ski-rack-300x219.png)
ラック部分高さは上から 200mm ずつで
固定してみたのですが、
このままですと荷室高さの少ない
SUBARU XV では上のラックへの板の
積み込みが困難となることが発覚。
ということで、2 つのラックを
200mm 下方へスライドしました。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2021/12/Point-Blur_20211211_145803-169x300.jpg)
結果、こんな感じに。
もっと下げても良さげですが、
他の荷物を載せた時の
積載性などの確認のため、
とりあえずこの状態で
運用してみます。
前席側から見ると、
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2021/12/Point-Blur_20211211_145439-169x300.jpg)
飛び出しは最小限ですが、
後方視界は少々妨げられそう。
これも運用後改善するかも。
全高も
もう一つ高さについて。
最も高いところは約 600mm と
となっていますが、板を載せない時を
想定し荷室端に寄せてみると、
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0016-1-169x300.jpg)
ご覧の通り、高さがあるため
左に寄せきれず後席分割部に
干渉してしまいます。
左右の荷室高さが低くなって
いることを考慮しなかったミスです。
ちなみに、荷室高のある
フォレスターですと、影響は
受けないかもしれません。
※ そもそもこの寸法は、
フォレスター乗りのお友達のを
参考にしております。。。
この辺は、しばらく運用してみて、
不都合が多いようなら
パイプを切断して低くしてしまおうかと。
安定性は……
今回はまず板が載るかについて
確認、調整しました。
実運用の時には、
ラックの固定について、
考慮する必要があると思います。
重さのあるバッグを下部パイプに
載せる、あるいは上部 or 下部パイプに
荷室に備え付けのフックから
ロープ等で固定、などを考えています。
これはまた試行錯誤してみて
改めて記事にできればと
思っております。
シーズンインは
今週末も下界で過ごしておりますが、
いよいよ来週末、ホームゲレンデ
猪苗代スキー場でゲレンデデビュー予定!
まだ現地の雪は少ないようで
冬将軍様には奮闘をお願いしたいところです。
したっけ。