一昨日(2021 年 12 月 4 日)の話題です。

とある理由で、

インプレッサスポーツを運転する
機会に恵まれました。
街なかのみですが、試乗レポートをお届けします。

グレード

1.6i-L EyeSight です。

スバルの中では少数派の
前輪駆動モデルです。

登録は先月(2021 年 11 月)、
走行距離は 400km 弱という
ほぼほぼ新車状態です。

車内もあの芳しい香りが。
アプライドは E 型ですが、
すでに生産は終了しています。

間もなく(2021 年 12 月)には F 型が
登場予定となっており、
現行型は在庫対応のみと
なっているようです。

ボディカラー

ボディカラーはクリスタルホワイト・パール。

オプション色(33,000 円)ですが、
恐らくこの色はリセールバリューも高め。
実は汚れも意外に目立ちにくく、
なかなかオススメだったりします。

乗り味

大きなくくりで言うと後期型と
言えるこのモデル、
以前試乗した B 型と違い、
乗り心地はかなりマイルドに。

前回とはタイヤサイズも違いますので
それによるところもあると思いますが、
しっとりとした乗り味を
実現しています。

ステアリング操作も軽やかに。
町中、駐車場での取り回しもしやすく
力のない方にもオススメできます。

1.6L エンジンですが、
今回の環境ではパワー不足を
感じる部分は全くありませんでした。

ギア比設定のせいか、
出足で思いのほか鋭い加速を
するのでアクセル操作は慎重に
行う必要があります。

個人的にはもうちょっと
おとなしい味付けでも
良いと思います。

アイサイト ツーリングアシスト

「アイサイト X」の登場により、
少々影の薄れた感のある先代?の
アイサイトですが、全車速追従の
クルーズコントロール、低速時の
ステアリング制御(ツーリングアシスト)ありと、
国産車の中ではトップレベルの
機能、動作感を味わえます。

また、B 型までの前期モデルには
採用されていなかった
オートビークルホールドも搭載。
停止・発進が多い環境で運転もより楽々です。

お値段は

現行モデルの新車本体価格 2,035,000 円。

某中古車サイトで後期モデルに絞って
同等グレードを検索してみると
(2021年12月6日 現在)、
ヒットしたクルマの
車両本体価格帯は 160 万円前後~。

このお値段で、
ほぼ最新の極楽・安全な
スバル車が手に入ります。
いい時代になったものですね。

したっけ。