本日(2020年9月15日)、新型レヴォーグに
関して新たな情報が開示、
それに伴って Youtube では
新たな動画が多数アップされています。
それらを見ていて、
「お!」と思う情報がありましたので、
新型の国内販売が保留中の
アウトバックと絡めて書いてみます。
フルインナーフレーム構造
まず肝となるのがこのキーワード。
新型レヴォーグでは、
新世代プラットフォーム SGP に加え、
この構造を採用することで
さらなる動的質感の向上を果たしているそうです。
生産ライン改良
「フルインナーフレーム構造」を
持つボディを生産するためには
工場の設備を更新する必要があるんだそうです。
恐らく、ちょうど今頃設備更新工事を
しているんだと思いますが、
このために同じラインで製造される
BRZ/86 は早期に受注がストップ
されたということのようです。
新型アウトバックは
で、本題。
米国で既に販売されている新型アウトバックは
実はレヴォーグに先駆けてフルインナーフレーム構造を
採用していたんですね。
すなわち、米国の工場では、
既にこれを作れる設備を有していたということで
日本でも間もなく作れるようになると。
もうお分かりですね。
新型アウトバックが国内で販売されなかった理由は、
「国内で作れなかったから」です。
逆に、今回の設備更新により、
このラインを新型アウトバック製造に
使えることが判明しました。
これにより国内販売の可能性が高まった
ということは間違いありません。
発売時期は?
では、いつ発売されるか?
ということについて、
某 Web 上の記事では 2021 年 3 月!
という情報も出ていますが、
これはワタシはないと踏んでいます。
その頃は、新型レヴォーグも
まだある程度の受注残を抱えている
と考えられ、アウトバックの生産は
それが落ち着いてから、
と考えるのが妥当と思えるからです。
タイミング的にも、3 月というと
現行の G 型が出てまだ間もないですから、
1 年位のインターバルを置いて
2021 年 9 月発表、10 月発売、
くらいが現実的な線かと考えます。
あくまで未確定ですよ
ということで、
アウトバック国内発売に
少し望みがつながったということで
個人的に嬉しく感じているところです。
最後に、あくまでこれは個人的な
推察によるものであることを
念押ししておきます。
したっけ。