今日（2023年10月25日）は
ジャパンモビリティショー2023 の
開催初日ですが一般民である
ワタシは行けないので、
しれっとリリースされたこちらの話題を……
SUBARU の次世代を占う？
「ソルテラ」が改良をうけたそうです。
改良内容
2023 年 5 月に
続いて今年 2 回目の改良ですが、
今回は規模が大きめですね。
具体的には、以下の通り。
SUBARU Safety Sense の機能拡充
以下の機能が追加されました。
・アドバンストドライブ（渋滞時支援）
・レーンチェンジアシスト（LCA）
・フロントクロストラフィックアラート（FCTA）
・後方車両への接近警報
・セカンダリーコリジョンブレーキ（停車中後突対応）
・後方車両接近告知
・周辺車両接近時サポート
このうち、
「アドバンストドライブ」というのは
渋滞時などの条件下において
ハンズオフが可能となるもの。
また「レーンチェンジアシスト」は
車線変更支援機能。
SUBARU 純正の「アイサイト X」に
搭載されている機能同様なものかと。
※ SUBARU Safety Sense=実質 TOYOTA Safety Sense と同じです。
オーバルステアリング採用
冒頭画像参照。
オーバルステアリングホイールを
採用することで、先進感とスポーティ感を
演出するとともに、メーター視認性を改善。
通常のステアリングでの
メーター視認性については
やはりユーザーさんの声が大きかったのでしょう。
その他機能
・パドルスイッチでの S-PEDAL モード選択機能
（AWD車のみ）
・フロントパワーシートの調整範囲拡大
・ナノイーX（ET-HS に標準装備）
ナノイーは個人的にいいなぁと
思う装備。レヴォーグやアウトバックには
設定ないですからね。
バッテリー管理改善
冷間時のバッテリー暖機性能向上等により、
外気温による充電時間のバラツキを低減。
低温環境下での、電欠ランプ点灯時から
SOC280% までの急速充電時間を最大で
約 30％ 削減し、シビアコンディションに
おける実用性を向上。
消極的……
このソルテラの
販売計画は月販 150 台。
T 社 bZ4X との兼ね合いも
あるのでしょうが、
だいぶ少ない数字ですね。
ちなみに、あちらは
これまで kinto または
法人向けのリース販売 Only でしたが
11 月 13 日からはディーラーでの
一般販売も開始される模様。
実際のところ、
果たしてどれだけ売れるでしょう。
ワタシは環境的にも
BEV にはまだまだ興味が湧きません。
したっけ。
