こちらの記事のスピンオフです。


会津高原高畑スキー場にて
2019 年 3 月 2 日開催された
VOLKL(フォルクル)スキーの
次期モデルの試乗会に
参戦いたしました。

この試乗会は参加費は無料、
免許証の提示などは不要でしたが、
台数は少なめでした。
このため、今回ご報告できるのは
2 機種のみとなっております。

RACETIGER SL Worldcup D

スラローム競技用モデル。

当然ながらフレックスは硬め。
朝の硬いバーンでは気持ちよく
小回りできますが、気を抜くと
スキーが前にすっぽ抜けます。

長めのモデル(165cm)なので
大回りも行けるかなと思いきや、
やはりそこは SL 用ですね。

良い板だと思いますが、
あくまで競技用ですので、
私の主用途である一日レジャースキーで
滑り倒すという使い方は
なかなか厳しいと思われます。

RACETIGER SX DEMO


ワタシが以前乗っていた
PLATINUM SW の後継となるモデル。

乗ってみた感じたのは、
「よくわからない」
という印象。

ワタシの足前が追いついて
いないのかも
しれませんが、何をすれば
楽しい板なのかが
イマイチピント来ない板です。

もちろん、
それなりに回しやすく、
どんな斜面のそれなりには
滑れるのですが、
以前の SW ほど訴えてくるものが
ありませんでした。

試乗した板の長さは 163cm。
SW は 173cm に乗っていましたので
これもちょっと物足りなさを
感じた原因かも。

あと 1 サイズ長い板だったら、
印象は多少変わったかもしれません。

やはりBlossom

試乗が終わったあとで、
自分の板の乗ってみると、
やはりしっくり来ますね。

こちらは完全受注生産で
こだわりあるハンドメイド。

お値段もそれなりなので
それと比較するのは酷な気もしますが。。

したっけ。