我が母校のレッスンの 2 日目。

午前は 2 時間 30 分。
午後は 3 時間というこれまた長丁場。

さらにナイターのフリー滑走があり、
そこまでお付き合い(パトロール)です。

今日の猪苗代

朝の段階ではこんな感じ。

バーンはしっかり圧雪が入っており、
状況は良好です。

午前のレッスン

今日は準備体操などを済ませ
早速リフトに乗車。

まずは板を担いでもらい、
出だしの比較的急な斜面を
そのまま歩いておりてもらいます。

幅が広く、斜面の緩やかになる
ところで昨日の復習。

斜めプルークからのストップで
しっかり止まれるようになってから
フォールラインに向けて、同じくファーレン、
ストップの練習。

リフト 2 本目は板を装着したまま乗車。

先程歩いてもらった斜面も滑ってもらいます。

プルークスタンスに慣れたかなぁ、
というところで、午前レッスンは終了。

本日のランチ

生徒さんたちと宿泊ホテルにて
牛丼をいただきました。

今回もお味はまあまあで、
肉の量も及第点。

午後のレッスン

3 時間なのでゆったりと。

午前までのプルークに加えて、
少し板の向きを変える練習をしました。

まずはトレイン。
私が先頭を滑りながら、緩やかに
ターンをしてそれについてくるような
滑りをしてもらいます。

プルークスタンスを取りながら、
私を目で追ってもらうように滑ってもらうと
いつの間にかターンをしているという状況を
作り出します。

これでまず目線の先行が重要であることを
生徒さんたちに体感してもらおうという魂胆です。

この練習をすると、足元を見続けて
滑る生徒さんが減って行きます。

その後、体重移動で曲がる
方法を具体的に説明してあげると、
しっかりと自分の意思でターンを
してくる生徒さんがどんどん増えてきます。

以後は、欠点を指摘してあげながら、
ターンの質、安定性を高めてもらうことに
努めました。

ナイター滑走

午後のレッスン後、一旦宿舎に戻って
早めの夕食をとったあと、
「残業」のためにゲレンデに戻ります。

今回の学校さまは
45 分のナイターフリー滑走タイムが
設定されており、イントラ 5 人で
パトロール役を担うことに。

日中では味わえない幻想的な
景色に生徒さんたちも感動していたようでした。

でも、寒かった……

したっけ。