本日はワタシにしてはめずらしい
マツダ車を取り上げます。

タイムズカーで
無料チケットを貰ったので
少しグレードアップして
CX-5 に乗ってみることに。

最寄りステーションには……

このクルマ、
残念ながら自宅(埼玉県三郷市)最寄りの
ステーションには設置がありません。

一番近いところを検索してみると、
見つかったのは流山市。

ということで、
カーシェアを使うために
電車に乗るという本末転倒?
的なことをやってきました。

乗ったクルマは

では本題。

今回運転したのはこのクルマ。

マツダ CX-5 です。
グレードは不明ですが、
2.0L ガソリンエンジン搭載モデル。

レンタカーですから
高いグレードではないでしょう。

平成 27 年式なので旧型ですね
(実は新型を期待していたんですが)。

というわけで、
新鮮味の薄いレポートでございます。

外観

サイド、テールビューは、

こんな感じ。

全体的にうまくまとまってます。
ただ、フロントのでっかいグリルが
個人的には……

内装

インパネ

オーソドックスな感じで、
質感もそれなり。
この辺は新型で劇的に良くなってますね。

荷室

寸法はそれなりですが、
リヤシートが 4:2:4 の分割可倒と
なっているのは良いですね。
リアゲートと連動で開く
「からくりトノカバー」は優れた
装備だと思います。

乗り味

走り出してまず思うのは
全体的に漂う軽快感。

かなーり昔に T 社 初代 RAV4 に
乗ったときの感覚に似ています。

アクセル、ステアリング操作に
クイックな反応を示し、
その一方で車高の高い SUV 感は
視点が高い以外あまり感じません。

それだけうまくまとまっている
ということなんでしょう。

ただし乗り心地としては
少々硬さを感じます。

ワタシが大事にしたい
「長距離をゆったりクルーズ」
したい雰囲気はあまりないかも。

静粛性

高いとはいえません。

エンジン音が結構車内に入ります。
このクルマに搭載されていたのは
ガソリンエンジンでしたが、
ディーゼルだとどれほどに
なるのか気になるところです。

ACC は……

このクルマには
クルーズコントロールが
ついていますが、
残念ながら定速制御のみ。

前車追従タイプは
オプション設定のようです。

※ 安全装備として緊急時の
  自動ブレーキは装備されています。

居心地の良さ

今回の 30 分強の試乗で
気づいたのはシートの
作りの良さ。

それとドライビングポジションが
程よく決まることの気持ちよさ。

ドライバーのストレスを
極力低減させる努力を
しているんだろうな。
というのが分かります。

最近仕事で乗ることが多い
T 車のコンパクトクラスは
この辺が本当に雑なクルマが
多くて本当「真面目にやれ」
と言いたくもなります。

真面目なクルマ

今回、ワタシの中でマツダ車の
評価は上がりました。

次は最新型のデミオに
乗ってみたいなと思っております。

したっけ。