少し古い話題になりますが、
2018 年 11 月 1 日に
SUBARU からリコールの発表が。

コンビメータコントロールユニット

今回の不具合箇所です。

具体的にどこかといいますと、
メーターパネルの表示を
司るコンピュータ。

リコールの内容は、

演算プログラムが不適切なため、
燃料残量警告灯が規定の残量で点灯せず、
メータ内ディスプレイに過大な
航続可能距離を表示することがある。

そのため、
運転者が航続可能と認識し
運行を続けた場合、燃料が無くなり、
車両が停止するおそれがある。

ということのようです。

幸いこの不具合による
事故などの報告は上がっていないようです。

対象車種

レガシィ アウトバック・B4 の 2 車種で、
平成 29 年 10 月 2 日~ 平成 30 年 8 月 2 日に
製造されたもので対象台数は
アウトバックが 6,742 台、
B4 が 1,903 台となっています。

※アプライド D 型が該当するようです。

改善内容

当該プログラムを書き換えることになります。

作業自体は大掛かりなものとは
ならないようですね。

エンジン不具合は対象外

なお、同日に発表された
エンジンのバルブスプリングの
不具合については、
対象エンジンが 2.0L 限定のため、
2.5L エンジンを積むレガシイは
対象外となっています。

リコール頻発

ということで、立て続けに
不祥事やリコールが明るみに出ている
SUBARU ですが、ここで一気に膿を
出し切ってしまい、生まれ変わって
欲しいと思っております。

私のアウトバック購買意欲は
この問題で削がれるはありません。

したっけ。