2019 年 3 月 5 日からスイスはジュネーブにて
始まったモーターブショーの話題です。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/03/VIZIV_ADRENALINE_CONCEPT_R.jpg)
我らがスバルブースでは、
新たなコンセプトモデルとなる
「VIZIV ADRENALINE CONCEPT」が
世界初公開となりましたが、
その傍らの展示モデルで
気になった一台について書いてみます。
レヴォーグ欧州仕様
そのクルマがこちら。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/03/Levorg20i_02_R.jpg)
レヴォーグです。
「なーんだ」と思ったアナタ、気が早い。
国内仕様なら 1.6L と 2.0L の
2 つのエンジンがラインナップされますが、
どちらもターボモデル。
ということでどちらも
ボンネットにエアインテークが
口を開いています。
が、この画像のレヴォーグには
それが見当たりません。
コレが何を意味するか。
実はこのモデルは欧州のみに
展開される予定の 2.0L NA
エンジン仕様です。
なぜ NA エンジン?
なぜこのエンジンが搭載されるのか
その理由はユーロ6という
EU の排出ガス規制をクリアするため
ということのようです。
1.6L ターボよりも排気ガスが
きれいということなんでしょうね。
国内投入は?
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/03/Levorg20i_01_R.jpg)
このモデルは先に書いたとおり、
欧州の排ガス規制対策として
リリースされるようですから、
国内版が発売される可能性は
低そうです。
かつてのレガシィが
そうであったように、
このボディサイズに
2.0L NA ってまさに
ジャストサイズな印象なんですけどね。
あるいはこのボディに
1.6L NA というのもなんとか
成立してしまうかも。
これで駆動方式を FF に……
なんてことになれば、
リースナブルナブルなワゴンが
誕生しそうです。
これ、なかなか商品力が
ありそうだと思うのは私だけでしょうか。
したっけ。