最近、めっきり過ごしやすくなりました。
ということで、お休みの本日、
さりゆきつつある夏を惜しみつつ
日帰り小旅行をしてきました。
青春18きっぷ
今回は「青春 18 きっぷ」を使います。
46 歳の夏に青春を謳歌すべく。。
とりあえず北へ
事あるごとに北に向かってしまうのは
やはり北の大地への思い入れが
強いからなのでしょうね。
ということで、
宇都宮線下りに乗車し、
乗車中に目的を
黒磯→郡山間の乗り継ぎを確認
することに決定しました。
実はこの区間、
以前は乗換なしで行けたのですが、
現在は新白河で乗り換えを
する必要があります。
その理由は、、、
黒磯駅改良工事
東北本線(宇都宮線)は
黒磯駅を境に架線を流れる
電流が交流(北)と直流(南)
とにわかれています。
かつて、黒磯駅には
構内に交流と直流を切り替える設備があり、
交流用、直流用車両の両方が
乗入れできましたが、
今年(2018年)1 月の工事によって、
この設備が廃止、
交流と直流の切替ポイント(デッドセクション)が
駅の北側に移設されたため
黒磯駅構内に流れるのは直流のみとなり、
交流車の乗り入れができなくなりました。
その結果
この工事に先立って、
2017 年 10 月からは、
交流車の乗り入れが
新白河以北になり、黒磯~新白河間では
交直流車(交流直流どちらでも走れる)と
気動車が走ることになりました。
この区間で運転されるのは
常磐・水戸線でお馴染みの
交直流車 E531 系と
磐越東線を走るキハ110系。
5 両編成の E531 系は朝夕の
混雑時に、それ以外の時間帯は
2 両編成のキハ 110 系で運転されます。
実態調査
ということで、今回の目的は
この現地調査。
宇都宮
湘南新宿ラインから
の快速で 12:14 に到着。
奥には E531 系がいます。
日中はここと白河駅に一本ずつ
留め置きされているようですね。
線路内人立ち入りのため、
遅れてきた 205 系の黒磯行に乗り継ぎます。
黒磯
日中時間帯(黒磯発 14:13)なので
キハ 110 系での運転です。
これは磐越東線用の車両を
使っているようです。
新白河
架線のある線路を
爆走する気動車という
レアケースを堪能しつつ新白河へ。
郡山方面への乗り継ぎが同一ホームで
できるよう改良工事が
されていました。
ホーム中程にある車止めの奥に
郡山行の電車が停まっています。
ここからは乗りなれた 701系で郡山へ。
磐越西線(今回未乗車)とのツーショット。
帰り道は……
郡山へ着いたのは 15:21。
目的は達成しましたが、
ここから同じルートを戻っても
面白くないので、
構内の片隅から発車する
水郡線(15:55 発)の列車で戻ることに。
もう少し早い到着だと
磐越東線の 15:12 発の列車にも
乗れたんですけどね。
水郡線は最新ディーゼルカー
キハ E130 系の 2 両編成。
水戸までの通し運転です。
常陸大子では
乗務員交代のため少々停車。
ここで数分の遅れを
取り戻します。
久慈川沿いを縫うように南下し、
3 時間超の長旅を経て、
すっかり日の落ちた頃終点に到着。
水戸
到着は 19:05。
ここからは列車の本数もあるので
一本見送って駅の外をぶらり。
北口の丸井は 9 月に
閉店してしまうそうな。。
若い頃通ったお店が
なくなるというのは
寂しい限りです……
駅に戻って夕食。
思い当たるところがなく
結局ホームの立ち食いそば屋さんへ。
どこかで見かけた
こんなメニューに出会えました。
唐揚げそば(420 円)です。
唐揚げは本家と同じくらいの
大きさに見えますが、
厚さが少し足りない印象。
その分ネギは多めに
のっかっています。
衣は柔らかめで
味付けは濃い目でしたが
これはこれでアリかと。
そして自宅へ
水戸からは常磐線、武蔵野線と
乗り継いで帰宅しました。
どちらの路線も
ダイヤが乱れていました。
東海道線、京葉線での
人身事故の影響を受けていたようです。
直通運転というのは
便利な一方でこういう
弊害も生み出しているんですよね。。
あと 4 日分は……
ということで、
なかなか有意義に「鉄」分を
補給できた一日となりました。
あと 4 回分をどうするかは
全くノープランですが、
使用期限は 9 月 10 日までなので
まぁなんとかなるでしょう。。
したっけ。
“青春18きっぷで南東北乗り継ぎ旅 2018 夏” への1件のフィードバック