本日、SUBARU より
こんなプレスリリース(PDF)がありました。
マイナーチェンジ
「PDF を開くの面倒」という方のために
概要を以下に書いておきますと、
- 「レヴォーグ」「WRX S4」を大幅改良し、本年夏に発表
- 新型「レヴォーグ」「WRX S4」には、大きく進化したアイサイトを搭載
- 専用サイト(閉鎖済み)を開設
- SUBARU 販売店で新型「レヴォーグ」「WRX S4」の先行予約受付開始
という内容。
文章もざっくりで詳細は書かれていません。
フルモデルチェンジではありません
ちなみに、
レヴォーグに関しては
こちらのエントリーで
リリースより詳細に書いております。
で、今回の発表で
個人的に引っかかる点があります。
まず、『新型「レヴォーグ」』、
『大幅進化のアイサイト』なんて
表現が使われていますよね。
これ、普通に考えると、
フルモデルチェンジと
勘違いしてしまう人が多いんでは?
実態はあくまでマイナーチェンジでして、
何年かに一回、商品力を高めるための
大きめな変更という感じ。
ですので、プラットフォームの
変更はありません。
既にインプレッサや XV で
採用された SGP(スバルグローバルプラットフォーム)は
まだお預け状態です。
また、 進化するとしている
アイサイトも現行の Ver.3 の
ままでマイナーバージョンアップに
留まるようです。
いずれにしても
アイサイトは高性能ですので、
現状のハードウェアのままでも
プログラムの変更や設定変更で
今回の機能追加については
十分に対応可能であると思われます。
アイサイトも進化
ということで、
ちょっと冷めたコメントを
してしまいましたが、
それでも今回追加されると言われる
0km/h からの車線維持機能や、
全車速クルーズコントロールの
設定最高速度向上は
とてもうれしい知らせで
あることは間違いありません。
今月下旬くらいには
色々情報が出揃うと思いますので
それまではじっくり
経緯を見守っていこうと思います。
追記:
New XV の試乗車が近所の
ディーラにも入ったようですので、
近いうちに試乗してみようかなと
思っております。
したっけ。