愛車を代替しました!

…というわけではなくて、
愛車レガシィが車検のため
その間の代車としてヴィッツをお借りしました。

今日から 3 日間の相棒です。

1000cc

レンタカーなので、
エンジンは恐らく 3 気筒の 1000cc でしょう。
始動してみると軽っぽいサウンド。

前回は軽自動車だったので、
それよりはマシかなと思います。

運転支援も廉価版

このクルマには安全装備として
TOYOTA Safety Sense C
が装着されているようです。

このシステムは 2 種類ありまして、
「P」がミリ波レーダーと単眼カメラの
組み合わせで機能的にもいわゆるフル装備。

  • プリクラッシュセーフティ(歩行者検知機能付)
  • レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)
  • オートマチックハイビーム
  • レーダークルーズコントロール

などの機能を持っています。

ヴィッツに搭載されているのは
廉価版とも言える「C」で、
レーザーレーダーと単眼カメラによるシステム。

使えるのは

  • プリクラッシュセーフティ
  • レーンディパーチャーアラート(警告のみ)
  • オートマチックハイビーム
  • 先行車発進告知機能

と簡易版たる機能に限定されています。

試乗レポート

クルマを借り受けてから
自宅に戻るまで、少し遠回りしながら
色々試してみました。

視界性能

まず、運転席に座っての第一印象。
「視界が悪い」
ということ。

まずボンネットが見えません。
このせいか特に左前方の見切りが悪く
路肩に寄せるときなど気を使います。

また、A ピラーの位置が悪く
形状の問題なんでしょうか、
レガシィのそれより太く見えます。

交差点を曲がるときに視界確保のため
カラダを動かさなければならない場面に
多く出くわしました。

私のレガシィより全然コンパクトな
はずなんですけどねぇ。

その辺が分かっているのか、
このクルマにはコーナーセンサーも
装備されているようです。

何はなくとも前方視界は大事だし、
このクルマは若い人や女性など
運転に不慣れであろう方々が
乗るクルマとしてどうかと思います。

翻って後方の視界は悪くなく、
バックモニターもステアリング操作に
応じて枠が動くタイプが装着
されておりこの辺は関心しました。

私のバックモニターはカメラレンズの劣化に
よりぼやけてしまっているので、
この辺はなおさらいいなぁと思うわけで。

便利装備

いいなぁと思ったのが
ステアリングでオーディオコントロールが
できること。

ソース変更、ボリューム調整、
トラック操作など限られた機能ですが、
なかなか便利だと思います。

燃費よし

最後に燃費。

具体的数値はまだ見ていませんが、
借り受けてから 100km 走ったところで
燃費計の針は少し動いた態度。

1000cc で軽量とあって、
やはり優れていますね。

最適

結論は、日常の足と割り切れば
使えると言えそうです。

※ 2017/03/10 現在、
  2 日間乗った上で一部加筆、修正。

したっけ。