※ D型ではありません。

間もなく発表されると思われる
レヴォーグの年次改良(2023 年)に
ついて短めにまとめておきます。

外観は変更なし

まず、外観については
変わらないようです。

この辺の変化を求める方は
レイバックをどうぞ、
ということでしょうか。

新色追加

外観について
強いてあげるとすれば
新しい色の追加ですね。

お色の名前は「アステロイドグレー・パール」
有料色となります。

※ 画像はレヴォーグレイバック。

アイサイト X 全車標準

すなわち、全グレードが…… EX となり、
価格の底上げになりますね。
恐らく、これまでの
アイサイト X 付きグレードの
販売比率が相当高かったのもあって
利益率向上を図ったものと思われます。

廉価グレード廃止

こちらも利益率向上策。
最廉価グレードだった
素の GT が廃止となる模様。

その一方で、GT を
ベースとした特別仕様車
「Smart Edtion」は継続設定。
これが最廉価となるようです。

STI Sport Black Interior Selection

STI Sport のボルドー内装は
賛否が分かれるところですが、
黒内装も選べるようになります。

アイサイト X

カメラは 3 眼式になり
制御も向上するようです。

ハンズオフ機能の速度域拡大
(高速域でも動作)が
期待されるところですが、
こちらは望み薄のようです。

センターインフォメーションディスプレイ

インプレッサ、クロストレックで
採用された CPU 性能を
高めたものが搭載されます。

基本的性能の向上、
what3words 採用などが
施される模様です。

コネクテッド強化

SUBARU のコネクテッドである
Starlink がパワーアップ。

例えばリモートでエアコン操作が
可能になるなどできることが多くなります。
その分、月額費用が高くなりますが……

詳細はこちらの記事へ。

ハーマンカードンサウンドシステム

音響も高品質へ。
レヴォーグでもハーマンカードンが
選べるようになります。

ウィンカー操作改善!

ウインカーレバーが
評判の悪かったモーメンタリー式から
ロック式に戻ります。

モーメンタリー式の評判
芳しくなかったようなので
嬉しい方、多いのでは。

※ モーメンタリー式=操作後元の位置に戻る方式。

正式発表は

2023 年 10 月 25 日(水)を
予定しているとのことです。

レイバックでも

装備系などは今度発表される
レヴォーグレイバックでも
踏襲されるものと思われます。

となると、
ますますレガシィアウトバックの
存在意義が危ぶまれる
ところですね……

したっけ。