箕輪で滑った後、一路仙台港へ。
今回は時間をゆったりとって、船便で
北の大地へクルマ(友人の)を持ち込みます。
乗船は仙台港
17 時少し前にフェリーターミナルに到着。
ドライバーの友人が搭乗手続きをしている間、
停泊中のフェリーを撮影。
乗船日は 12 月 27 日。
今回は「いしかり」での運航。
この船は「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を
受賞しており、太平洋フェリーの船は旧「いしかり」など
他の船を含めて 22 年連続受賞しているとの事。
いやが上にも高まる期待。
いざ乗船
ドライバーの友人と別れ、18:00 頃に
ターミナルから徒歩で乗船開始。
エントランスも良い雰囲気。
吹き抜け部のエレベーターは船内である事を忘れさせます。
B寝台
乗船後、荷物を置くのを兼ねて
今回のねぐらを確認。
B 寝台は 2 段ベッド。
シャッターカーテンで
プライバシーが保護されます。
このカーテンは内側から
簡易的にロックがかかるように
なっています。
設備は小さい網棚とフック、
それに照明部のコンセントがありました。
この船は就航 3 年で、
設備はまだ綺麗ですね。
お風呂もあります
出航の 19:40 までは時間が
あるので船内の展望大浴場で
冷えきったカラダを「解凍」します。
5 月に乗船した津軽海峡フェリーでは
シャワーしかなかったので、
やはり湯船で足を伸ばせる
お風呂の存在はとてもありがたいですね。
バイキングでディナー
お風呂の後は夕食。
レストランでバイキング(2,000 円)。
その場でどんどん焼きあがってくる
牛ステーキが美味しくてついつい食べ過ぎました。 。
食事を楽しんでいる間に窓の外の
景色が流れ始めているのに気づきました。
いつの間にか出航していたようです。
太平洋上は穏やかで大きな
船体のせいもあり揺れも少なめ。
落ち着いて過ごすことが出来ます。
船内散策
食後は船内をぶらぶら。
共有スペースがあちこちにあり、
全体的にゆったりしている雰囲気です。
ラウンジのショータイム
後方にあるラウンジでしばしショーを楽しみ、
優雅な時間を過ごしました。
ショー終了後にはここで
映画上映もあるようです。
デッキに出て星空を愛でたあと、
今日は早めに休むことにしました。
翌朝(12/28)
起床。ベッドは少し暑く、
汗をかいたのでかったので、
まずは展望大浴場で汗を流します。
ちょうど津軽海峡付近を
航行しているらしく、少し揺れが大きく、
湯船が波のプール状態でした。
面白い感覚ですね(ちょっと酔いました)。
朝食は、、、
昨晩食べ過ぎたせいか、
胃の調子が思わしくなく、
お風呂でのほろ酔いもあり、
バイキングは辞退することに。
友人に画像撮影をお願いしました。
苫小牧着
苫小牧港には定刻の 11:00 到着。
太平洋フェリーでは下船時も
ドライバーと同乗者は別行動です。
それぞれ下船後、ターミナル脇の駐車場で
待ち合わせして合流しました。
オススメの船旅
かくして優雅な船旅は終了。
このフェリー客室設備、
共有施設などどれを
とっても素晴らしかったです。
クルマを持って渡道する
予定のある方には、
ぜひともオススメします。
他のフェリーに比べて
ちょっと高いですけどね。。
さあ、船を降りたら
ゲレンデに思いを馳せてドライブ開始です。
以降は次のエントリーでお送りします。
したっけ。
“最高の船旅!太平洋フェリー「いしかり」乗船記” への1件のフィードバック