過去の日記掘り出し企画です。
その 1 はこちらからご覧ください。
※何回かの更新で画像が消失してしまいました。
画像が見つかればアップし直しますので、
当面の間、「フォト」部分は脳内補正で
お楽しみください。。。
【ここから転載】
2 日目:2014/5/10(土)
昨晩より引き続き高速バス「津輕号」乗車中。
4:30 頃、紫波(しわ)SA 着。再び 10 分休憩。
だいぶ明るくなってきました。
当然ながら目が覚めたので外へ出て深呼吸。
すぐそばにはカジュアル版「パンダ号」が停まっていました。
あちらは通常の 4 列シート
青森インターを降りたあたりで最初にフェリーターミナル(以下 FT)に
立ちよる旨の案内放送がありました。
6:50 頃、青森 FT 着。予定(7:30)より 40 分早着。
ここから津軽海峡フェリーで函館へ渡ります。
まず、乗船申し込みを…と思い窓口へ行くと、
担当氏曰く、「7:40 発のフェリーも案内できます」との事。
予定を早めることも可能だったのですが、
この便は小さい船 (えさん2000) だったし、今回の狙いは
あくまで新造船ブルーマーメイドだったため予定通り 10:00 発まで待つことに。
その間、近場をぶらついて発見したコンビニで朝食として中華まんを 2 つ購入。
ターミナルに戻ってもまだ時間があったので、無線 LAN スポットにあったコンセントで
スマホとモバイルバッテリーを充電(同じ設備が函館 FT にもあります)。
船舶の準備完了のアナウンスが入り 9:15 頃乗船開始。
早速乗り込み、乗客が増える前に船内をさらっと探検し、
出港するかしないかのタイミングでシャワーを浴びてしまうことに。
個室タイプのシャワールーム。
残念ながら大浴場はありません。
スッキリした後にプシュっ
小さいプレイルームも
このブルーマーメイドでは、共食設備も簡略化され、
その分スタンダード(旧 2 等)が拡がったようです。
以前の船はレストランがあったんですが、
これも時代の流れでしょうか。
そのおかげか船内ではスタンダード(桟敷席)を一部屋貸切でゆったり。
仮眠したり甲板に出て気分転換したりしながら過ごします。
気持ちいい~
13:40 函館 FT に定刻着。
FT の食堂で「前回も食べたなぁ」と思いつつもジンギスカン定食。
そこからは 20 分かけて徒歩で七重浜駅に移動。
窓口で「さよなら江差線フリーパス」を購入。
このきっぷは 2 日間函館~江差間乗り降り自由で 3,900 円。
特急列車の自由席も利用可能です。
廃止区間詣では翌日にすることにし 15:01 発の列車で函館へ。
今日はフリーきっぷを購入し市電の未乗区間攻略。
函館市内は主要観光地に Wi-Fi スポットが整備、
市電の電車内でも使えます。これは良い!
まずはハイカラな車両に乗車
函館どつく前・湯の川はなにもない
終点の湯の川電停から徒歩でひとつ戻って、
湯の川温泉電停そばの足湯で一休み。
熱め。気持ちいい。
市電で少し戻り電停近くのゲストハウスに チェックイン。
大きい荷物を置いて、函館山へ。
桜のスポットらしい函館公園に行くもほぼ花は終わり。
そのままロープウェイ乗り場へ移動。
団体さん(主に外国人)を乗せたバスがひっきりなしに着き、
ロープウェイ乗り場への行列はぐんぐん伸びていきます。
チケットを買い、最後尾に並んでからロープウェイ乗車までの
待ち時間は約 20 分。
大型の搬器が 5 分間隔でピストンしているので意外に待ち時間は短い印象です。
そして、山頂駅へ。
展望台は人が多いのは分かっていたので、
早速レストランに入り、窓際の席を確保。
夜景を肴に一杯。
オーダーしたシーフードカレーは可もなく不可もなく。
ちょい辛のカレーで暑くなったので展望台へ涼みに。
これでもかというほど夜景を撮影し、下山ロープウェイの行列に。
待ち時間は上りと同程度でした。
帰りの市電に乗る前に赤レンガ倉庫街をぶらり。
お店はほとんど終わってましたが雰囲気は味わえました。
お宿近くの電停まで移動。
オーナーさんからおすすめの居酒屋を教えてもらっていたのですが、
襲ってくる睡魔に勝てず早めに休むことに。
【転載ここまで】
「その 3」に続きます。
したっけ。
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