スキーシーズンに向けての準備を
少しずつ進めています。

先シーズン制作したイレクターのスキーラックで
とある不具合がでたので
問い合わせをしてみたときのお話。

※ 製作記シリーズはこちらから。

ジョイントの緩み

その不具合とは上記画像の
スキーを乗せる部分。
このジョイント部分が徐々に
下がってきてしまうという現象。
ネジを締めても改善されない状態に。

迅速サポート

で、解決策はないものかと
イレクター製造元である矢崎化工さんの
イレクター専用ページから問い合わせしてみました。

問い合わせフォームから質問をしたのが 16:00。
数日中に回答がもらえば、なんて思っていましたら、
回答があったのがなんと 16:11。
なんと 10 分強のレスポンス!

回答はちょっと予想していたのですが、

  • そもそも片持ちでの利用は想定してない。
  • ボルト・ナットの交換で改善するかも。

とのことでした(非常に丁寧な文面で)。
固定方法について案を練ってみることにします。

それにしても迅速、適切な対応と
その体制に感服した次第です。

ちなみに、矢崎化工さんのお客様相談室では
「イレクターでこんなものを作りたい」という
相談も受けていただけるそうな。

一方の

これと対比して。

とある日、使っていた某製品の初期不良対応で
不具合品を発送しようと、某運送会社の
サービスセンター(以下、SC)に
荷物を持ち込んだところ……

この状態。ドアには鍵がかかっています。
訪ねたのは 16:30 頃。

事前に Web サイトにてこの SC では
持ち込み受付可能であることと、
受付時間(~ 17:00)を確認しています。

Web サイトに掲載されている電話番号は
ナビダイヤルでこの SC ではなく
営業所に転送される仕組みのようです。
電話したところですぐに解決しそうもなく。

恐らく少人数(ワンオペ?)で回している
SC なんでしょうが、こんな事態が予想されるなら
「持ち込み受け付けなんかやめちまえ」
と思った次第。

すぐ近くにライバル社の持ち込み可能ロッカーも
あったのでそちらで送りたいくらいでしたが、
今回は相手の都合で運送会社を変えることは
できませんでした。

営業所でも

自宅での集荷を頼んでも良かったのですが、
取りに来てくれるのは翌日、しかもその時間帯に
不自由になるのが嫌だったので
なんとか今日中に決着を、と思い
クルマ(カーシェア)を走らせて
拠点営業所に持ち込むことに。

そこで係の方に、今回のことを伝えると、
謝罪の前にこちらを疑ってかかるような
ふざけた質問をかぶせてきやがりました。

Web サイトを見ても問い合わせを行う
フォームなどはなく、あくまで営業所に
電話しろというスタンス。
お粗末すぎるサポート体制です。

この運送会社を自分から使うことはもうないでしょう。

顧客満足度

ここ数日でこんな月とスッポンの
サービスレベルの差を体感できましたので
今回記事にしてみました。

某運送会社さん、バンバンテレビ CM 打つ前に
サポート面に力入れたほうが良いですよ……

あとサポートに力を入れる他業者さまへ。
運送会社選定はより慎重にお願いします。

したっけ。