昨年(2021年)に発表発売された
レガシィアウトバックですが、
この程、親しい友人が購入。

先日の猪苗代ツアーにて
お披露目となりましたので
助手席にのせてもらいました。

グレード

試乗グレードは Limited EX。

装着オプションは本革シートと
ハーマンカードンサウンドシステム。

1 月納車ということで、
標準ホイール&スタッドレスタイヤ
(ブリヂストン ブリザック DM-V3)
という組み合わせ。

※ 標準装着タイヤはブリヂストン ALENZA。

一般道&高速

走行したのは郡山市の
某飲食店をスタートし、
一般道(主に郊外路)を走行、
磐梯熱海 IC ~阿武隈高原 SA 間は
高速道路(磐越道)を走行、
という行程。

乗り味

一言でいうと快適。

過日のディーラー試乗での
印象は変わらず、おおらかなで
しっとりとした乗り味でした。

今回助手席ながら
高速道路初体験となりましたが、
静粛性の高さが際立ちます。

スタッドレス装着ということで、
もしかしたらロードノイズは
少し大きめだった可能性が
ありますが、十分静か。

ハーマンカードンの音も
ボリュームをあまり上げなくても
十分楽しめます。

ナッパレザーのシートも
以前の本革シートにあった
変な張り感もなく
長時間座っていても
疲労度は少なそうという印象。

今回のように郊外路や高速道路を
ゆったりと流すというシチュエーションでは
大変快適という評価ができます。

アイサイト X

磐越道ではアイサイト X を起動。
通行量は多くなく、
さすがに渋滞ハンズフリーは
体験できず。

アクティブレーンチェンジアシスト

高速道路(高精細地図データあり)を
時速 70 ~ 120km で走行中に使用可能な機能。

隣の車線を認識し他車がいない場合、
ウィンカーレバーを操作するだけで
自動的に車線変更を行ってくれるというもの。

数回体験しましたが、
「上手い」です。
理想とする運転に限りなく近く、
これより下手な車線変更をする人
数多いらっしゃるのでは。

気になる点は

オーナーの友人曰く、
出足の鈍さが気になる。

とのことですが、
これは街なかで試乗した限りでは
個人的には許せる範囲。

出足の鋭さがほしければ
SI ドライブを「S」や「S#」に
することで解決できそうな問題ですし、
大きなマイナス要因にはならないかと。

ただ、レヴォーグや WRX S4 に搭載される
FA24(2.4L 直噴ターボ)エンジンがあればなぁ。
という声が良く聞かれるのも確かです。

あるいは、このクルマに搭載されている
C18(1.8L 直噴ターボ)エンジンと
モーターを組み合わせて(次世代 e-BOXER?)
低速トルクをカバーする手法も
良いかもしれません。

モーター出力を現行よりアップさせる事で
もう一つの欠点である燃費の改善にも
貢献できそうですしね。

買います

ともあれ、ワタシはこのクルマ、
絶対に買います!
「諸々の条件」が整い次第、ですが。

したっけ。