スキー&クルマの話題。
イレクターパイプを使って
スキーラックを作る企画の第 3 弾。

※第 1 弾はこちらで第 2 弾はこちら

今回はクルマ
(SUBARU XV GT型 e-BOXER 車)に
スキー、他の荷物ともに積みこんで
実際に旅してみました。

固定必要なし

前回の懸念だったラックの
固定については、
荷物満載状態では必要なし。
という結論に。

今回は 2 人分の荷物と
スキー板 2 セットを積んでいます。

大きめのバッグを下部フレームに
のっけることで、ラック自体の
前後左右の動きは封じ込めることが
できることが確認できました。

今回、裏磐梯スキー場に向かう
大きな揺れを伴うアクセス路を走りましたが
問題は発生しませんでした。

パーティションとしても

上の画像を見ていただいても分かりますが、
ちょうど中央部分にパーティションの
役割をもたせることもできますので、
他の荷物を積む際に目安となってくれます。

残る課題

総じて高評価で、
このまま使い続けても問題なさげ
ですが、今後対策したほうが
良いかなと思うところも。

水濡れ対策

滑走後のスキーはどんなに頑張っても
ビンディングの隙間等に雪が残ります。

これが車内が温まると溶けて水滴を
生むことになります。

荷室床面には予め耐水のカバーを敷いており、
とりあえず OKという判断ですが、
脇においた荷物が濡れる可能性が残ります。

ワタシは多少濡れてもOKな荷物をおき、
これで良いという判断ですが、
気になるという方は板をケースに入れる、
ビニールで包むなどの別の対策が必要になります。

メタルジョイント不具合?

もう一つ。これは課題というか
恐らくは部品の不具合なのですが、
スキーラック部分を固定する
メタルジョイントの 1 つが
緩んで来ました。

ボルトを締めてみても、
斜めに立ち上げたバーの
固定が少々ゆるくなっています。

これについても、バー自体が落ちるなど
致命的な状況にはなっていないため
しばらく静観するつもりです。

活躍を期待

今回の使用でとりあえずは「成功!」
という結論を出したいと思います。

今後の仕様で新たな問題など
発生するようでしたらまた記事にしていきます。


したっけ。