日、月曜日新潟滞在ツアーの 2 日目です。

石打丸山スキー場で滑りました。

優雅な朝

今回のお宿は湯沢町内の温泉宿(詳細は前日記事を)。

起床後にまずひとっ風呂いただいて、

美味しい朝ごはんでスタート。


ゆっくりめにチェックアウトして

ゲレンデへ向かいます。

サンライズエクスプレス

中央口から活動開始です。

まずここを訪れた目的は、

2018-19 シーズンに登場した

10 人乗りのゴンドラキャビンと

6 人乗りのチェアリフトが

同一線上を運行するコンビリフト。


以前、建設工事中にも来ておりまして、

その模様はこちらの記事にて。


その名は「サンライズエクスプレス」。

鉄な人ならときめくでしょう。

※「サンライズエクスプレス」は東京と山陰・四国を結ぶ
 寝台特急の名前でもあります。

チェアリフト

せっかくなので乗り比べ。

まずは 6 人が一気に乗れるチェアリフト。

※コロナ禍のため最大 4 人に制限。

乗車方法は通常のリフトと一緒。

ですが、乗車口にはローディングカーペットが。

この設備、他ではなかなかみられないので

初めての方は戸惑うかも。

ワタシはアサマ2000 のクワッドリフトで経験済み。

※現在アサマ2000 のは停止しています。


シートはゆったりしたバケットタイプ。

クッション性も高くしかもヒーター付き

(この時期は要らないくらいでしたが……)

これまでに味わったことのない快適な乗り心地です。

ゴンドラキャビン

従来の搬器に比べてグラスエリアが広く

開放感があります。

さらにシートはソフトな革張り。

これまた快適な移動を提供してくれます。

昭和感も

最先端リフトと同時オープンした

シャレオツなリゾートセンターが

あったりする反面、

ゲレンデ内には各所に懐かしい

お食事処、お宿などが

点在し全体的に漂うは昭和の香り。

ワタシは古い人間なのでしょう。

こういう雰囲気大好きです。


ただ、その中に相当数の空き家が

あるのは寂しさを感じさせます。。

ゲレンデ状況

ゲレンデはプラスの気温。

朝の内は小雨、小雪でしたが、

程なく晴れてきました。

とりあえずメインコース、

山頂エリアを攻略。


雪質を期待して山頂リフトに乗ったのですが、

硫安のためか妙な硬さのある雪で

気持ちよくなかったので一本のみで

下部へおりました。


荒れる前の圧雪バーンを味わいます。

ランチタイム

多彩なお食事どころで悩んだのですが、

無料のドリンク券を頂戴していたので

オーストリアスノーハウスへ。

居抜きの建物らしいですが、

内装は手を加えられており、

こんな暖炉もあったりします。

ワタシはグーラッシュ(ビーフシチュー)を、

バゲット付き

相方様は、

チーズラクレット(厚切りベーコン)を。

お値段はどちらも 1,320 円。

感想は……

スノーガーデン

オーストリアスノーハウスの脇には

スノーガーデンなるエリアも登場。

入場料別途となるこのエリア、

どこかで見たクリアドーム(あそこのよりは小さめ)や

スノーアクティビティなどあり、

スキー、スノーボードをやらない方でも

それなりに楽しめそうです。

コブも少々

ゲレンデ下部の雪は例によってザブザブ。

午後には整地バーンも荒れ始めたので、

お決まりのコブ攻略。

上記画像のダイナミックAコース、

デビルダウンコースなど

手応えのあるコブ斜面も

いくつか楽しめました。


2 日連続でコブを攻めたせいで、

脚部の疲労度がましていたので、

今日も早めに終了。

お買い物・温泉

石打を後にして、地元民御用達の

スーパーのぐちでお土産を購入、

昨日滑った神立スノーリゾートで

早割券購入時の抽選でゲットした

無料券を行使して「神の湯」で

汗を流します。


この温泉に入ったのは、

恐らく学生の時以来。


当時の記憶もなく、

リニューアルもされていたので、

初見の環境で、広大な温泉と、

露天風呂からの絶景を楽しみました。

越後とんかつ

夕食は、再び湯沢の街なかへ。

定番となりつつある「人参亭」へ。

オーダーはいつものロースカツ定食(1,540 円)。

ここのカツは素材の味をしっかり

楽しむためにワタシは塩でいただきます。


安定の美味しさ、、、、、

と言いたいところですが、

今日はご飯がちょっと……

炊き方を失敗したようで。。

次の予定は

かくして湯沢一泊ツアーは

充実の内容で終了。


今回、初めて泊まったお宿が

当たりだったのが大きな収穫となりました。


で、とりあえず今後のスキーは

予定なし。


できればまだ滑りたいのですが、

あとは積雪・お財布と相談の上で……


したっけ。