本日(2018 年 9 月 10 日)、

レガシィ アウトバックの

年次改良モデルが正式に発表されました。

 

併せて、

SUBARU 60 周年を記念した

特別仕様車の発表もありましたので、

今回はそちらに絞ってお届けします。

 

※ 2018年10月11日 追記。

以下特別仕様車の実車レポートは

以下記事でお送りしております。

アウトバック X-BREAK の実車チェック

 

グレード名

X-BREAK というこの名前で登場します。

グレードとしては Limited の

特別仕様という位置づけです。

 

ちなみに、以前出ていた時には

「X-ADVANCE」という

名前でした。

レガシィ B4 アウトバック年次改良と特別仕様車

 

特別装備

X-BREAK 独自に装備されるものから

いくつか気になったものをピックアップ

してみます。

 

基本的には見た目に訴える

装備が多いのですが、

その中で一番気になるのは各所に

施される差し色でしょう。

 

例えば、

サイドクラッディングのロゴ。

イエローグリーンというのは、

なかなか良い選択だと思います。

 

フォレスターの X-BREAK で

採用されたレッドオレンジよりは

少し控えめな印象。

 

あちらより大人の佇まいをみせる

アウトバックの性格には

良くマッチしていると思います。

 

お次は機能面で、

ルーフレールです。

 

こちらは米国仕様の

クロスバービルトインタイプ。

 

例えばキャリア、ルーフボックスなどの

積載を想定されている方にとっては

大変便利なアイテムです。

 

一度経験している人は

わかると思いますが、

例えばシーズンオフで

キャリア類を外したい時、

クロスバー後付タイプですと、

それ自身も外す必要があります。

 

その作業を省略できますから

省力化に大きく貢献できる

ことになるわけで、

面倒くさがりの私には

うってつけの装備と言えます。

 

価格

気になるお値段は、

3,402,000 円(税込み)

です。

 

ベース車となる Limited に比べると、

シートの本革使用範囲が狭くなったり、

アルミタイプもペダルがノーマルに

なったりしますが、

あちらは、3,564,000 円(税込み)

ですからかなりお買い得と

言えるのではないでしょうか。

 

揺らいでおります

この特別仕様車、

今になってワタクシの琴線に触れております。

 

これまでは「Limited でアイボリー内装!」

と決めていたんですが、

この雰囲気もなかなか捨てがたいかと。

 

何より安いですしね。

 

ということで、

まだ導入の算段はついておりませんが、

選択肢の軸を 2 本にして

考えていきたいと思っております。

 

したっけ。