久しぶりの更新です。
本日、都会のど真ん中、六本木にて、
最新アイサイトに直に触れてまいりました。
六本木のテレビ局イベントへ
一企画としてスバルが参画している、
その名も
です。
このイベントは、
普段の試乗イベントではなかなか
体験できない高速道路での運転を
することができます。
やはりツーリングアシストを
十分に味わうためには
不可欠の条件として
高速道路は外せない!ってことで
このイベント開催なんでしょうね。
消費者の立場からしても、
大変有意義で嬉しい限りです。
では早速そのレポートをお届けします。
受付
受付場所は六本木ヒルズノースタワー前。
六本木通りに面してこんな感じで
クルマが展示されているので
わかりやすいと思います。
鉄道でのアクセスの場合、
東京メトロ日比谷線の六本木駅利用が
便利です。
私が当選したのは2017年8月15日 10 時~の回。
ちょっと朝早いですが、
頑張って六本木まで出向きました。
集合時間は 9:55。
誓約書を書くと、
新車カタログと夏祭りで
使える金券がもらえました。
その後ちょっとした説明を受けて、
いよいよ試乗開始です。
試乗の流れ
試乗開始場所は六本木ヒルズの
地下駐車場。
係の方の案内で受付場所から少し歩きます。
試乗車
レヴォーグのいくつかのグレードが
ありましたが、私が乗ったのは
運良く 1.6 STI SPORTでした!
この画像は実際の試乗車両とは
異なりますが同グレード同カラーです。
走行ルート
まずはドライバーさんの運転で、
六本木ヒルズから一般道を走り
飯倉入口から首都高速都心環状線内回り
へ入ります。
そこから浜崎橋ジャンクション、
芝浦ジャンクションを経て、
11 号台場線で有明ジャンクションへ。
湾岸線を東へ進み、
辰巳ジャンクション併設の
パーキングエリアへ。
ここから私の運転に代わり、
9 号深川線を福住まで走り、
一旦首都高を降りてUターン。
ここからは来た道を戻り、
台場線の芝浦パーキングで
再びドライバーさんへチェンジ。
そのまま同じルートを
六本木ヒルズへ戻るという感じです。
ということで、
イベント参加者がハンドルを
握れるのはあくまで高速道路のみ
ということになっています。
ざっくりなログですが、
以下に Google マップ タイムラインの
画像を載せておきます。
アイサイト・ツーリングアシストの実力
飯倉から芝浦ジャンクションまでの
区間では、なかなか
きついカーブがあったりしますが、
新レーンキープはなかなかの
稼働率でした。
ただし、時々車線を見失うことも
あったのは事実。
ドライバーさん曰く、
「高速で急な長いカーブを
走行している時に
見失いやすい傾向がある」
とのことでした。
ただ、今回の走行では
本当に急なカーブも含まれて
いましたので、
通常の高速道路での走行では
結構なカバー率なのでは。
と想像できます。
実際、台場線、湾岸線では
ジャンクション、車線変更以外は
ほとんどアイサイトに
おまかせ状態でした。
ついに運転体験!
さて、
辰巳パーキングで選手交代。
いよいよワタクシめが
ハンドルを握ります。
9 号深川線は
設計が古く急なカーブが
何箇所かあります。
ここで一箇所車線を
見失いました。
それから来た道を戻り、
芝浦パーキングまでは
私の出番となりますが、
結構な割合で
アイサイトを使って
運転していました。
ヒジョーに楽です。
感想
予想以上に高い性能という
認識です。
今回は流れが割りと
スムーズだったため
渋滞時の挙動については
あまり確認できませんでしたが、
追従制御だけをとってみても
先代より格段に進歩している
印象でした。
イベントに参加するには
イベント参加は抽選となっていて、
公式サイトから事前に応募する必要があります。
イベント期間は、
第一期:8 月 11 日(金・祝)~ 20 日(日)
第二期:8 月 26 日(土)、27 日(日)
となっていて、
2017年8月15日 現在、第二期の募集が行われています。
まとめ
ということで、こういう試乗をしてしまうと
俄然興味が湧いてきてしまうわけです。
私のアイサイト(Ver.2)もそろそろ
バージョンアップして良いかなと
思っております。
もっともそのためには、
クルマを買い換えることが
必須となるわけですが……
ご興味の有る方は、
是非応募してみてはいかがでしょうか。
詳細、応募は公式サイトからどうぞ。
ちなみに、こちらのイベント、
当日に空きがあれば
応募なしでも参加できますが、
この場合は全区間で
ドライバーさんが運転する
同乗体験のみとなります。
※アイサイト関連以外についての
インプレッションは以下の記事にまとめました。
レヴォーグ D 型試乗インプレッション(1.6 STI Sports)
したっけ。
“最新版アイサイト・ツーリングアシストを首都高速で体験!” への2件のフィードバック