最近のSUBARUのラインナップを見て
???と思うことを。
2カテゴリーのレイバック
SUBARU 公式サイトのラインナップを見ますと、
SUV にレイバックがあります。
これは従来通りのモデルが該当する模様。

その下のハッチバック/ワゴンを見ますと、

こちらにもレイバックがあり
ノーマルなレヴォーグと同じカテゴリーに。
こちらはこのほど追加されたストロングハイブリッドモデル。
同じ車名ですが公式サイト上は別のクルマとして扱われています。
パワートレインはもとより装備差などを見ても
別の車と言って良いレベルの違いです。
苦肉の策?
以下ワタシの憶測も含みますが、
そもそもはノーマルなワゴンの方のレヴォーグにも
ストロングハイブリッド(以下 S:HEV)搭載の要望があったんだと思います。
ただ、現行のパッケージでは実現が困難らしく、
SUV 系のシステムを流用、その中でできるだけ車高を落として、、、、
(最低地上高 200 → 180mm)
と誕生したのがレイバックの S:HEV なのかなと。
この車種だけホイールベースの長さが他と違うのにも苦心の跡が見え隠れ。
最近、SUBARU の開発の方がよく使う
「今あるアセットを使って」というのを
最大限に活かしたのがこのクルマなんだと思います。
e-BOXER
SUBARU のハイブリッドの通称といえるでしょう。
ただ、現状はこの e-BOXER は 2 種類あります。
一つは従来からある 2Lの FB20 エンジンに小さめのモーターを
組み合わせたもの。
マイルドハイブリッドと呼ばれる事が多いですね。
公式サイト上では「e-BOXER」と表記されています。
そしてもう一つが FB25 エンジンにトヨタから供給された
強力なモーターを組み合わせたいわゆる S:HEV。
こちらは公式サイト上「e-BOXER(ストロングハイブリッド)」との表記。
後者が登場したとき別名を与えられると思っていましたが
同じ名前を使い続けるその理由が今になって分かりました。
先の記事でもお伝えした通り、
いわゆる従来型の e-BOXER は今年 2026 年をもって
廃盤となるようです。
すなわち e-BOXER は一つになるということ。
現在は過渡期ということになります。
ロングラン
ちなみに、この初代? e-BOXER,、
システム自体はクロストレックの前身である
XV(GP 系)に搭載された XV HYBRID (2013 年)がその始まり。
GT 型でバッテリーをニッケル水素からリチウムイオンに
変更するなどの小改良を受け新たに e-BOXER という名前が与えられ
現在に至ります。
10 年以上継続して使われてきたこのシステムですが、
近年のメーカー平均燃費規制に対応するには不十分となり、
後継となる e-BOXER(ストロングハイブリッド)に
その道を譲ることになりました。
要望に答えて
レイバック S:HEV の発表でよく聞かれた言葉が
「お客様の要望に答えて」。
そして e-BOXER では環境的な要求に答えるための
S:HEV への統一化。
ということなんだと思います。
何でもありの大手メーカーと違い
できることが限られる SUBARU ですが
そんな状況でもあらゆる要請に真面目に応えようとする姿勢、
ワタシがSUBARUを好きでいる理由は
そんなところにあるのかもしれません。
したっけ。





