本日の SUBARU のリリースより。
フォレスターの特別仕様車
「XT-EDITION」が発表されました。
XT-EDITION
リリースによると、
SUBARU AWD車誕生50周年記念特別車として、「SPORT」グレードをベースにアウトドアで使い勝手の良いアイテムを装備。エクステリアとインテリアには、アウトドアシーンを想起させるデザインを施しました。また、北米向けモデルで採用しているボディカラー「ガイザーブルー」を日本仕様車として初めて設定しました。
https://www.subaru.co.jp/news/2022_12_22_114506/
とのこと。
パワートレイン等の変更はなし。
装備類で差別化をはかっています。
「XT」と聞いてハイパワーなクルマを
想像するかたもいらっしゃるようですが、
残念ながら CB18(1.8L 直噴ターボ)です。
これでも十分なパワーはあると思います。
装備内容
具体的な装備をリリースから拾ってみます。
- 18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
- フロントグリル[ウイング:無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)+枠:ブラック塗装]
- フロント6連星エンブレム(ダークメッキ)
- ブラック塗装加飾付フロントフォグランプカバー
- 無塗装ブラックドアミラー(幾何学テクスチャー)
- ブラック塗装加飾付リヤバンパーガード
- リヤガーニッシュ(ブラック塗装)
- ルーフスポイラー(ブラック塗装)
- ルーフレール(ブラック塗装)
- アイサイトセイフティプラス(視界拡張)[フロントビューモニター/スマートリヤビューミラー]
- ブレイズガンメタリック塗装インパネ加飾パネル
- アルミ調&表皮巻センタートレイ加飾(シルバーステッチ)
- ベンチレーショングリル加飾(ブレイズガンメタリック塗装)(前席&後席)
- メッキインナードアハンドル(ブレイズガンメタリックリング)
- 撥水ファブリック/合成皮革シート[ブラック/ブラック](シルバーステッチ)
- 撥水カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付)
- LEDカーゴルームランプ/LEDリヤゲートランプ
こういた装備を見ますと正確的は
アウトドアでのギア感を高めて
ラギット(無骨さ)方向に振ってきているようです。
専用色にはあの色が
「XT-EDITION」には
特別色(オプション 33,000 円)として
「ガイザーブルー」が設定されています。
このお色、米国仕様の「ウィルダネス」
シリーズで採用さています。
国内仕様では初お目見えとなります。
先の装備類を見ても、
X-BREAK とは差別化が図られており、
ウィルダネスの国内解釈版と
言うこともできそうです
(だいぶおとなしめですけど)。
モデル後半
こうした特別仕様車はモデルライフ後半のテコ入れ作。
モデルチェンジが近いということを表します。
CROSSTREK、インプレッサスポーツに
続いて、順番的にお次はこのクルマ。
発表は来年(2024 年)後半あたりでしょうか。
昨今の状況によって前後する可能性はあるでしょう。
また、次期フォレスターから採用されるとの
噂がある次世代 e-BOXER の開発も間に合うか。
その辺も注視して行きます。
果たしてどのように生まれ変わるのか
そちらも楽しみであります。
したっけ。