2022 年 12 月 19 日の日経のニュースより。
SUBARU が プラグインハイブリッド(以下、PHEV)の
開発を中止するというもの。

これについて個人的見解を。

※ 以下は正確を期するものではありません。ご承知のほど。

○ばしの日経……

まずこのニュース、現時点で
SUBARU からの公式発表はありません。

また「飛○し」で名の通る日経のニュースなので
話半分で捉えたほうが良いでしょう。

この効果はてきめん?だったようで SUBARU の株価は
12 月 20 日にがくんと下がっております……

PHEV 開発中止について

ただし、このニュースは多分恐らく本当です。
が、日経がこのタイミングで取り上げるのは???
という印象です。

SUBARU の新中期経営ビジョン「STEP」でも
PHEV の記述は控えめで、
2022 年の総合レポートではその記述すらありません。

「STEP」に記載されていたのは
その時点で米国仕様の CROSSTREK(当時、国内版は XV)で
プラグインハイブリッドモデルをラインナップ
していることによるものと思われます。

当該モデルは米国カリフォルニア州の ZEV 規制に
対応するために急ごしらえつくられたもの。
販売台数も限られることから、
これを発展させて搭載車種を増やす、
なんてことはハナから考えていなかった節があります。

※ ZEV 規制= 販売の一定割合台数のゼロエミッションビークルを
 売らなければならないという規制。

実際、CROSSTREK PHEV は機器搭載のため
後部ラゲッジルームが相当犠牲になっているそうです。

次期米国版 CROSSTREK には PHEV が
ラインナップされないという情報がどこかから
日経に流れたのがこのタイミングだったのかなぁと
捉えると合点がいきます。

自社 EV の前に次世代 e-BOXER

PHEV についてはバッテリーも専用品が必要だったり
重量も通常のハイブリッド(HEV)に比べると
重く燃費もそれほど良くないという点も。
また LCA という観点からみてもそれほど
優位ではないという現実も。

※ LCA = ライフサイクルアセスメント
  原料の生産時から廃車後のリサイクルまで含めた環境負荷

そんなこんなで、EV で行こう!ということに
なったのでしょうが、一気にそちらに移行するには
インフラ整備などで課題山積のため難しいですよね。

ということで T 社との共同開発による
ハイブリッド「次世代 e-BOXER」を準備中。
こちらは恐らく数年以内に世に出てくるはず。

最後の純ガソリン車

以上、あくまで予想ですが、
当面の期待の星である「次世代 e-BOXER」を
心待ちにしております。

とは言え、ワタシは近い将来
純ガソリンモデルである
レガシィ アウトバックを買うのですが。
こんなパワートレインを楽しめるのも
もうすぐできなくなりそうですし。

したっけ。