本日は幕張メッセへ。
ドローン関連の展示会である
Japan Drone 2022」をみてきました。

※ 今年の開催は 2022 年 6 月 21 日~ 23 日

腹ごしらえ

いきなり脱線。
本日は諸用により少々出遅れたため
正午頃に海浜幕張駅に到着。

会場入りする前に、
駅前のプレナ幕張にてランチを。

伝説の……

1 Fにはごはん屋さんが
多数入店しています。
その中から本日のチョイスは、

伝説のすた丼(並)でございます。
こちらでの価格は 748 円と
他の路面店に比べて少々お高いようですが、
依然としてボリュームたっぷり、
良心的お値段でございます。

ただ、その後マスク内は
すごいことになっておりましたが。。

ヒントを探しに

さて、本題。
会場内は前回に比べると
ちょっと大人しくなった?という印象。

スペースにかなり余裕が見えたのは
コロナ対策なのかそれとも……

展示内容としてはドローンの活用例と
今後展開が予想される有人ドローン
(いわゆる「空飛ぶクルマ」)などなど。

「ドローンの今」を肌で感じることができました。

カンファレンス

今回は無料のカンファレンスを
2 つ聴講しました。

セキュリティが重要

1 つ目は、

「攻撃者はどこを狙うのか?
ドローン・eVTOLに求められるセキュリティ対策
~GMOインターネットグループが目指す「安全な空の移動」~」

というお題。

ドローン、またはそれを活用する
ビジネスが拡大するにつれて、
いかに安全に飛ばすかということが
重要視されてきています。

物理的に安全に(落ちない、ぶつからない)は
当然のこととして、
今後ますます重要視されてくるのが
セキュリティインシデントを
いかに防ぐかという視点。

例えば、自律航法する
ドローンが悪意のある者に
ハッキングされたとしたら……

お題に「eVTOL」とある通り、
「動くクルマ」として
今後は人を乗せて飛ぶ事を
目指しているとすればさらに
重要度は増すことになりますよね。

などを想定し、
それを防止する手立てなどを
事前にしっかりと盛り込んでいく
必要があります。

以前、IT 系のセキュリティ分野を
少々触ったものとしては
非常に興味深い内容でした。

ドローン×地域の課題

2 つめは、

「Fukushima Drone 2022:
ドローンによる地域課題の解決とビジネス実装」

というお題。

福島県川俣町における
山林測量の実証実験の紹介。

今回使用されたのは
いわゆる通常のドローンと
認識されているマルチコプターではなく、
垂直離着陸機(eVTOL)。

より高速で飛行でき、
マルチコプターに比べて
より短時間で広範囲の
測量が可能になるという事例でした。

つい先日(2022 年 5 月)に
現地測量が終わった段階であり、
今後その結果は精査されますが、
低コストでの運用が見込まれ、
恒常的なビジネスとして運用していく
可能性が見いだせたようです。

キャッチアップしないと

ドローンに関しては
せっかく取得したライセンスを
2 年間遊ばせてしまったワタシ。。。

そろそろ自機を調達して
できることを始めてみようかなと
思った次第です。

したっけ。