最近何かと耳にするこの言葉。
恥ずかしながら知りませんでしたので
調べてみました。
感謝祭の翌日
米国では 11 月 第 4 木曜日は感謝祭。
その翌日(金曜日)に売れ残った商品を
一掃するために行われるセールが
「ブラック・フライデー」と
呼ばれる様になったそうです。
この「ブラック」には、
否定的な意味ではなく「黒字」という
ことで捉えられるようです。
※感謝祭とは秋の収穫を神に感謝するお祭り
というのが由来ですがその宗教的性格は
薄れているようです。
日本では
この国では最近耳にするように
なりましたね。
これを仕掛けるのは大手小売業。
すなわち、
10 月はハロウィン、12 月はクリスマスで
その谷間となる 11 月にもなにかないか。
ということで、半ば無理矢理に
米国の習慣を持ってきたということです。
だれが喜ぶか
このブラック・フライデー。
かつての「恵方巻」と同じ理屈
(遠く遡れば「土用の丑の日」も)。
手を変え品を変えなんとか
購買意欲を高めたいとする
商売人が企むこういうイベント、
正直、ワタクシはうんざりです。。
みなさんはどのようにお考えでしょう?
したっけ。