先日、当ブログ記事
でご紹介した SONY NYSNO-100。
今回は実際に試すことができましたので
その模様などをレポートいたします。
クラファン中最終イベント
残念ながらこのブログを書いているころには
既に終わってしまっていますが、
神田スポーツ街にあるとある場所で開催された
実体験イベントで触れて参りました。
装着感良好
装着イメージはこんな感じ。
耳へのフィット感は良好です。
頭を振ったり、体を揺さぶったりしてみましたが、
不意にズレたりすることは
ありませんでした。
スキーの時にはイヤーパッド付きの
ヘルメットをかぶるわけですが、
そんな環境でもこのスリムな形状のため、
違和感なく使えると思われます。
画像は左耳に装着していますが、
付属のアダプターを使えば、
右耳につけることも可能です。
また、イヤーパッドも複数サイズの
ものが同梱されるようで、
恐らく、多くの方にジャストフィット
するのではないかと思います。
実は上画像、モックアップでして、
現在はプロトタイプで機能を
試せる段階。
黄色いのがプロトタイプ。
フィット部分はほぼ同形状なので、
耳に付けたときの感触の
違いはほとんどありません。
会話明瞭
実際にスタッフさんと会話してみます。
耳元に明瞭に声が聞こえます。
会話が難しくなるような
距離でもすぐ近くにいるような
距離感で会話が楽しめます。
この感覚、新しくて面白いです。
今回試したのは 2 台とも同室内で
距離にして数メートルですが、
見通しの良いところであれば
500m くらいは問題ないようです。
これは先代の NYSNO-10 で体験済みなので、
そこは信頼することとします。
また NYSNO-100 はイヤーピースに
物理的な穴があいていて、
耳を完全に塞ぐことがないので、
外界の音も聞こえつつ、
コミュニケーションが可能です。
会話音質についても
この時点でも全く問題ないと思いましたが、
今後さらなるチューニングで
もっと良くなる予定とのこと。
また、ロードバイクなどで
使用するときの風切り音対策も
しっかり施されているようで、
全くぬかりはない模様。
何時間使える?
となると気になるのはこれでしょう。
電源は充電式リチウムイオン電池。
満充電の状態で連続で 4 時間会話ができます。
また、連続待機は 15 時間まで可能。
現実的に考えれば 4 時間しゃべりっぱなし
ということはないので、 1 日のアクティビティ
くらいは十分持つという計算になります。
万が一、充電がなくなっても
USB 充電方式ですから、
モバイルバッテリーで充電も可能でしょう。
単体で通信可能!
そして最大の特徴はこれでしょう。
前回記事でも紹介しましたが、
大事なポイントなので繰り返します。
このNYSNO-100 は単体で通信ができます。
すなわち、これが 2 台あれば
それだけで会話ができるということ。
類似品のように、スマホアプリを介する
ことなく 3 人まで同時会話が楽しめます。
※より多人数、長距離の場合は、
スマホアプリを介して会話可能です。
価格は
そして気になるお値段ももう一度。
1 台 14,500 円(税込)です。
祈 クラファン達成
現在(2019/09/23)「NYSNO-100」は
クラウドファンディングで支援者を募っている
状態で、その達成率は 37%。
今なら早期割引プランもあり、
割安な価格で入手することも可能です。
また、ペア(2 台セット)、トリプル(3 台)の
割引プランではさらにお安くにゲットできます。
ご支援者を
ということで、
この記事で幸いに魅力が伝わった!
という方は、ぜひご支援を。
このプロジェクトが成立することを
強く願っている今日このごろであります。
したっけ。