先日、当ブログ記事
でご紹介した SONY NYSNO-100。
今回は実際に試すことができましたので
その模様などをレポートいたします。
クラファン中最終イベント
残念ながらこのブログを書いているころには
既に終わってしまっていますが、
神田スポーツ街にあるとある場所で開催された
実体験イベントで触れて参りました。
装着感良好
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/09/IMAG1285_R.jpg)
装着イメージはこんな感じ。
耳へのフィット感は良好です。
頭を振ったり、体を揺さぶったりしてみましたが、
不意にズレたりすることは
ありませんでした。
スキーの時にはイヤーパッド付きの
ヘルメットをかぶるわけですが、
そんな環境でもこのスリムな形状のため、
違和感なく使えると思われます。
画像は左耳に装着していますが、
付属のアダプターを使えば、
右耳につけることも可能です。
また、イヤーパッドも複数サイズの
ものが同梱されるようで、
恐らく、多くの方にジャストフィット
するのではないかと思います。
実は上画像、モックアップでして、
現在はプロトタイプで機能を
試せる段階。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2019/09/IMAG1288_R.jpg)
黄色いのがプロトタイプ。
フィット部分はほぼ同形状なので、
耳に付けたときの感触の
違いはほとんどありません。
会話明瞭
実際にスタッフさんと会話してみます。
耳元に明瞭に声が聞こえます。
会話が難しくなるような
距離でもすぐ近くにいるような
距離感で会話が楽しめます。
この感覚、新しくて面白いです。
今回試したのは 2 台とも同室内で
距離にして数メートルですが、
見通しの良いところであれば
500m くらいは問題ないようです。
これは先代の NYSNO-10 で体験済みなので、
そこは信頼することとします。
また NYSNO-100 はイヤーピースに
物理的な穴があいていて、
耳を完全に塞ぐことがないので、
外界の音も聞こえつつ、
コミュニケーションが可能です。
会話音質についても
この時点でも全く問題ないと思いましたが、
今後さらなるチューニングで
もっと良くなる予定とのこと。
また、ロードバイクなどで
使用するときの風切り音対策も
しっかり施されているようで、
全くぬかりはない模様。
何時間使える?
となると気になるのはこれでしょう。
電源は充電式リチウムイオン電池。
満充電の状態で連続で 4 時間会話ができます。
また、連続待機は 15 時間まで可能。
現実的に考えれば 4 時間しゃべりっぱなし
ということはないので、 1 日のアクティビティ
くらいは十分持つという計算になります。
万が一、充電がなくなっても
USB 充電方式ですから、
モバイルバッテリーで充電も可能でしょう。
単体で通信可能!
そして最大の特徴はこれでしょう。
前回記事でも紹介しましたが、
大事なポイントなので繰り返します。
このNYSNO-100 は単体で通信ができます。
すなわち、これが 2 台あれば
それだけで会話ができるということ。
類似品のように、スマホアプリを介する
ことなく 3 人まで同時会話が楽しめます。
※より多人数、長距離の場合は、
スマホアプリを介して会話可能です。
価格は
そして気になるお値段ももう一度。
1 台 14,500 円(税込)です。
祈 クラファン達成
現在(2019/09/23)「NYSNO-100」は
クラウドファンディングで支援者を募っている
状態で、その達成率は 37%。
今なら早期割引プランもあり、
割安な価格で入手することも可能です。
また、ペア(2 台セット)、トリプル(3 台)の
割引プランではさらにお安くにゲットできます。
ご支援者を
ということで、
この記事で幸いに魅力が伝わった!
という方は、ぜひご支援を。
このプロジェクトが成立することを
強く願っている今日このごろであります。
したっけ。