今年の 4 月にお送りした記事で
東武の夜行列車に新型車投入という
話題をお送りしました。
東武「尾瀬夜行23:55」今季は500系(リバティ)で運転! |
そして間もなく迎える
スキーシーズンと言えば
「スノーパル2355」でありますが、
やはりこの列車も 500 系で
運転されることが発表されました!
スノーパル 23:55
2018 年 11 月 1 日、東武鉄道から
こんなリリースがありました
(リンク先はPDF)。
要約すると、
今シーズンの「スノーパル 23:55」は
尾瀬夜行から引き続き
500 系「リバティ」で運転。
という内容です。
東武夜行について
今更ですが、東武鉄道が運行する
夜行列車についての説明。
会津方面
週末を中心に運転され、
春~秋は「尾瀬夜行 23:55」、
冬は「スノーパル 23:55」として
運転されます。
運転区間は浅草~会津高原尾瀬口。
乗車可能な駅は、
浅草、北千住、新越谷、春日部。
武蔵野線からの乗り継ぎを考慮してか、
昼間の特急列車が通過する
新越谷に停車するのは嬉しいですね。
日光方面
2016 年に 18 年ぶりに運行再開されました。
紅葉の見頃となる 10 月の運転が中心。
使用車両は 100 系「スペーシア」です。
こちらは 6 両編成で
個室車両もありますので
ゆったり寝ていくことも可能です。
首都圏側の停車駅は会津方面夜行と共通。
これに合わせて帰りの特急も
新越谷に止めてくれると嬉しいんですけどね……
また、今年(2018 年)は
JR 新宿発の夜行も運転されたようです。
ツアー商品として発売
さて、この「スノーパル 23:55」ですが、
今季も運賃、特急料金と
会津高原尾瀬口からたかつえ or だいくら
までのバス・リフト券がセットになった
ツアー商品として発売されます。
なので、この列車のみの
利用はできません。
運転日
今シーズンは 2018 年 12 月 28 日(金)からで
主に金、土曜日に 26 本が
運転される予定とのこと。
運転時刻
浅 草 | 23:55 発 |
北千住 | 0:10 発 |
南越谷 | 0:26 発 |
春日部 | 0:42 発 |
会津高原
尾 瀬 口 |
5:28 着 |
冬季運転となるこの列車は
除雪時間帯確保のため
途中の新藤原で
長時間停車するようです。
会津高原尾瀬口からの
各スキー場への
連絡バスはどちらも 6:00 発で
たかつえ着は 6:30 頃、
だいくら着は 6:50 頃と
なっています。
ツアー代金
以下は一例ですが、
たかつえ A プランですと、
浅草発 おとな 8,520 円(こども5,320円)です。
※帰りの特急料金は別途必要。
発売開始
東武トップツアーズ のツアー商品
として販売されます。
前売りは 2018 年 11 月 28 日(水)から開始、
運転当日の 17 時まで購入可能とのこと。
複数乗車でお得
このツアーに参加すると
初回にスタンプカードがもらえ、
ツアー参加ごとにスタンプを
ゲットすることで、
- スタンプ3つ達成:昼食+1ドリンク無料。(スキー場限定メニュー)
- スタンプ4つ達成:次回、スノーパルAプランに、1,000 円で参加可能。
という特典も得られます。
今シーズン、おそらくクルマなしとなる
私にはちょっと気になるプランですが、
高畑の選択肢が無いんですよねぇ……
したっけ。