今日は鉄な話題を。
先月(2018 年 10 月)より赤羽駅で
試験運用中の無人決済店舗とやらを試してみることに。
入店待ちは
場所は赤羽駅の 5、6 番線ホーム。
湘南新宿ラインが発着しています。
一度に店内に入れるのは 3 人までと
なっていて、運用初日には相当な
待ち行列ができたようですが、
本日の訪問時(11:15頃)は 3 名待ち
(下記画像の 2 人は係員)。
待つこと数分で入店できました。
※今回の運用では同時に店内に入れるのは
2 名としているようです。
先のお客さんが決済エリアに入る頃合いで
次のお客さんを入れるという感じでした。
店内はこんな感じ。
店内での撮影はNGということで
入店前に入口手前から撮影。
入店方法
カード読み取り機に IC カードを
タッチするとドアが開きます。
※使用できるのは交通系ICカード。
現時点で Apple Pay には未対応。
品揃えは
店内、陳列はゆったりとしています。
品揃えは通常のキヨスクよりも少ないかも。
スイーツ、ベーカリー系はKINOKUNIYA の
商品で少々お高めとなっております。
使い勝手は
店内で商品 2 点(ペットボトルの紅茶と
バームクーヘン)を手にとって決済エリアへ。
決済画面上には手にした商品の一覧と数量が
表示されています。
なぜかバームクーヘンの数量が「0」と
なっていたのでこれを「1」に修正。
信頼性はまだまだのようで。。
数量・合計金額を確認して
IC カードを読み取り部にタッチ。
決済が完了するとレシートが
出力され出口のドアが開きます
(IC カードのチャージはできません)。
レシートはこんな感じ。
下部に印刷された 2 次元コードは
利用者アンケートの URL。
システムは
この仕組はサインポストという会社の
「スーパーワンダーレジ」という
システムを使っています。
店内各所に設置されたカメラの映像を
AI で解析し、お客が手にとった商品の
認識から決済まで行える仕組み。
決済エリアには備え付けのビニール袋も
ありますが、手にとった商品を持参した
バッグ等に入れても認識は可能とのこと。
こんな時代が来ましたか……
店舗情報
最後に「行ってみたい!」という方への情報提供。
運用期間は:2018 年 10 月 17 日から 2 ヶ月程度。
場所:赤羽駅 5、6 番線ホームの中程
営業日:平日のみで土日祝はお休み
営業時間:10:00~20:00
試験運用ということで、営業時間は限定的で
またそのシステム制約上ラッシュ時は
営業しないようですね。
したっけ。