出遅れました。
昨日、いよいよ新型フォレスターの
国内仕様が発表されました。
7 月の発売に向けて
本格的にカウンドダウンが始まりました。
本カタログ
発表の翌日である今日、
自宅ポストに見慣れた「SUBARU」の
封筒が。
その中身は、
新フォレスターの本カタログ、
用品カタログと価格表でした。
お付き合いしている
スバルディーラーの営業さんが
自宅まで届けてくださったようです
(ありがとうございます!)。
カタログをみて気づいた点
とりあえず、
サーッと流し読みしまして、
いくつか気づいた点を挙げてみます。
e-BOXER
まずは久しぶりに復活した
スバル版「ハイブリッド」について。
スバル社内では「ハイブリッド」と
呼ぶことをやめたようですね。
それもそのはずで
燃費は旧 XV、インプレッサ
搭載時より悪化しているようです。
搭載されるモーターの形式、
出力は過去のモデルと同一です。
では、変更点は?
といいますと、
まず、バッテリーが
ニッケル水素からリチウムイオンに
変わりました。
これによってモーターへの
電力の出力特性が変わるようで、
「ターボ亡き後の e-BOXER」
と開発担当者が言ったとか
言わないとか。
ただ、バッテリー容量(Ah)が
今回 5.5 から 4.8 へと
減っているのが少し気になります。
ともあれ、
これは一度実車にて
試乗してみる勝ちはあるでしょう。
また「アイサイト ツーリングアシスト」と
「e-BOXER」の相性なども
ぜひともチェックしてみたいところ。
フューエルリッド
もう一つは地味目のこの装備。
ちなみ、「フューエルリッド」とは
燃料の給油口のことです。
これまでのスバル車は
車内のレバーにて開ける
仕組みになっていました。
それが、このフォレスターでは
車外からフタを押すことで
開けることができるように
なりました。
これですといつでも開けることが
できてしまいそうですが、
実はドアロックと連動しており、
ドアが施錠されている時、
この給油口にもロックがかかり、
押しても開かないように
なっているそうです。
SI-DRIVE
最後はこれ。
モードを変えることによって
エンジンの出力特性が変わるという
このシステムについて、
新型フォレスターでは
「S」と「I」の 2 モードとなりました。
これは 2.5L 直噴、
e-BOXER どちらも共通です。
同形式のエンジンを積む
(直噴ではないですが)
現行のレガシィ系では S# モードが
選べるのですが、これが
今後どうなるのかは気になるところですね。
予習はここまで!
ということで、今回は
カタログを読んでみて
気になったことをさらさらっと
書いてみました。
今後、実車、
試乗車にふれる機会も
あると思いますので
またその折には
新たなエントリーで
お送りしたいと思います。
なお、スバルの本社ショールームでは
新型フォレスター国内仕様の
先行展示を開始したそうです。
「いちはやく見たい!」
という方は恵比寿へ急げ!
したっけ。