先日お送りした

2018年春、土浦に自転車乗りのオアシス誕生!

について、いよいよ
本日オープンとなりましたので
どんなものか見に行ってみました。

腹ごしらえ

自転車ネタですが、
出だしが遅れたため
本日は電車で向かいます。。

途中の我孫子で下車、
ホーム上にある一部の方には
有名なあのお店で早めのランチ。

唐揚げそば(400 円)です。

見目麗しい唐揚げがドスンとのっかります。
そば自体は高級なそれとは一線を画する
チープなもんですが、
これがたまらんのですよ。

今回利用した弥生軒 8 号店は
お店がリニューアルされていました。
店内が少し広くなり、きれいに。

また券売機は電子マネー対応となりました。

目的地は土浦駅ビル

さて本題。

我孫子からは普通列車の
勝田行に乗って土浦へ。

今回オープンした
「りんりんスクエア土浦」は
リニューアル中の土浦駅ビル
PLAYatre」にあります。

駅ビルなので駅直結。
鉄道輪行にはありがたいですね。
今回手ぶらで来てしまいましたが…

第一期オープン

本日オープンしたのは
全 5 フロア中の地下 1 階と 1 階。

地下 1階

地下には駐輪場、無料更衣室、
シャワールーム、コインロッカー
シェアサイクル「HELLO CYCLING
などがあります。

こちらはシャワールーム。
入室するためのコインは
1 階のショップ「ル・サイク」で
購入するシステムのようです。

なお、駐輪場へは
1 階の外から直接アクセスできる入口も。

(他には TBC、河合塾などの既存テナントも入ります。)

1階

このフロアが取り敢えずの
メインとなるようです。

以下テナントについて
書いてみます。
(他に既存店舗として
コンビニ、ドラッグストア)。

サイクルショップ「ル・サイク

私は初めて知ったお店なのですが
いくつかお店を構えるチェーン店のようですね。

フレームから小物まで一通り
揃っているようですが、
ゆったりと陳列しているせいか
品揃えという視点では正直イマイチ。

タリーズコーヒー

ビアンキとコラボしたカフェ。
という、触れ込みです。

店頭にバイクラックがあります。
店内はたくさんのお客さんが
いたのでここでの飲食は
遠慮しておきました。

ここ以外にも館内には至るところに
ラックが設置されています。

1 階は入口も広くとられており、
自転車を持ち込みやすい構造に
なっています。

レンタサイクル

さて、こちらの施設、
カラダ一つで来ても
自転車を借りられます。

選択肢は以下の3つがあります。

つくばりんりんロード広域レンタサイクル

貸出場所は「ル・サイク」。

料金( 1 日)

ロードバイク:2,500 円
クロス、ミニベロ:1,500 円
ジュニアバイク: 500 円

※ ヘルメット貸出無料

他の 2 つより割安で、
しかも複数ある拠点で
乗り捨ても可能。

ただし、利用の 3 日前までに
予約が必要となっています。

ル・サイク

こちらは店頭で予約無しで
借りられるプランがあります。

その分、料金は少しお高めで
ヘルメット、グローブレンタルも有料です。

他にはない E-bike レンタルもあります。

料金( 1 日)

E-bike:3,500 円
ロードバイク:2,500 円
クロスバイク:2,000 円
シティサイクル:1,500 円
ヘルメット: 500 円
グローブ: 300 円

HELLO CYCLING

地下 1 階にある無人ステーションで
貸出・返却が行えます。

レンタルするためには
専用アプリのダウンロードと
会員登録が必要です。

料金( 1 日:24 時間)

クロスバイク、ミニベロ、電動アシストとも
全て 2,500 円。

時間貸しは……

以上 3 種類とも
料金は全て 1 日単位。

今回の私のように、
「ちょっと借りて近場散策を」
という目論見でくると
その値段で二の足を踏んでしまいます。

ということで今回は利用を見送りました。

勝手な要望ですが……

ところで、こちらの施設は
メインとなるテナントが 1 階にあります。

が、列車を利用した場合、
導線としては改札を通るために一旦
2 階に上がる必要があります。

輪行袋を担いで階段を上がるのって
結構きついんですよね。

そこで、提案。

ビル隣接の 1 番線ホームに
直接出入りできる改札を
作ってもらえませんかね。

これならホームから
上下の移動なしで駅の外に
出ることが可能になります。

そして JR 千葉支社で
運行している「B.B.Base」の
ような列車を土浦まで
走らせてくれると嬉しいかも。
JR 水戸支社さん、是非ご検討を。

サイクリングシーズンイン!

まだ一部オープンということですが、
その力の入れようを垣間見ることが
できました。

このオープンをきっかけに
サイクル熱が高まることを祈るばかりです。

これから絶好の季節になります。
ここを拠点にりんりんロードを
楽しまれてみてはいかがでしょうか。

※ オープン記念のイベント、今後予定については
以下の過去記事をご参照ください。

2018年春、土浦に自転車乗りのオアシス誕生!

したっけ。