年初の高畑スキーにて、
開催していた兼子夫妻のスキーキャンプにて
兼子さんや参加者の方がヘルメットに
妙な機械をつけて滑っていました。
あれはなんだろう?
という事で調べてみました。
「ヘルメットマウントワイヤレスヘッドセット」の
SONY 「NYSNO-10」というもののようです。
これが何かと簡潔に説明しますと、
「ヘルメット装着型トランシーバ的アイテム」
ですね。
これまでのトランシーバーにない機能、仕組みが
採用されていて、まず通話で使用するのは
特定小電力無線などではなく Bluetooth(ブルートゥース)
という規格。
通話可能距離は見通しの効くところで 1000m まで、
最大 3 台まで同時通話が可能となっています。
グループでの会話や、今回のような
スキーレッスンでも使えそうですね。
その通話の仕組が新しく、
受話についてはヘルメット全体を振動させて
音を出すので耳をふさぐことがなく、
これにより、周囲の音を聞きながら通話が
楽しめるということになります。
また、スマホと接続することで、
このアイテムでの着信応答も可能となり、
音楽再生も楽しむことができます。
スイッチ類は手元にあるリモコンにあるので、
操作に関する煩わしさもないようです。
なによりスマホを取り出してあれやこれや
ということが省略できるのはかなり大きいかと。
気になるバッテリーの持ちは
音楽再生やグループトークを
楽しんでも 8 時間程度となっており、
一日楽しむには十分な容量ですね。
サイズは 143mm × 52mm。
ヘルメットマウントは直径 46mm の円形で、
装着イメージはこんな感じ。
私のヘルメットも白なんですが、
かなり目立っちゃうなーというのが気になる所……
ではでは、
最後に気になるお値段と入手方法。
税別で 30,000 円。
妥当な価格だと思います。
生産は 3000 台の予定とのことですので
欲しい方はお早目のアクションが吉かも。
私は懐と相談します。。
そして、購入前にお試しをという方に情報。
2017 年 2 月 19日に高畑スキー場での
技術選イベントの際に体験できるそうですよ。
最後に余談。
当日高畑にもいらしていた SONY の担当者さんと
たまたま同宿になっていたようで。
これも何かのご縁ですかね。
したっけ。
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