猪苗代スキー場の廃リフト調査レポート

少し前に、こんな記事を書きました。

追憶の廃リフト in 猪苗代スキー場

 

今回はこれら廃止された

リフトについて、本職(レッスン)の

合間を見て現地調査してまいりましたので

そのレポートをお届けします。

 

この記事ではかつて存在した

リフトで「第○……」とつくものについては

漢数字を使用して区別しています。


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ゲレンデ全体図

まずは先日の記事から廃リフトを

追記したゲレンデマップを再掲。

画像中の赤ラインがかつて存在した、

もしくは今運休となっているリフトです。

 

これらの中からまずは、

画像で採番した 2 本の

リフトについて書いてみます。

①大沢リフト

ミネロ第3乗り場付近から東坂(ひがしざか)

の上部付近までかかっていた

シングルリフトで廃止は 2007 年春。

 

赤埴大回転コースを滑ったあと、

中央エリアに戻るのみ便利だったリフト。

 

現在の乗り場はこんな感じ。

 

乗り場手前で上り返しがあるため、

スムーズに乗車位置に到達する

ためには予め勢いをつけておく

必要がありました。

 

そして降り場は、

こんな状況。

 

搬器が取り外されていますが、

その他の設備はそのまま残っています。

 

が、各部のサビなど劣化は激しく、

このまま稼働はできないでしょうね。

 

ちなみに、

このリフト脇にある大沢回転バーンは

最大斜度42度を誇る超上級者コース。

 

急斜面ゆえ雪付きが悪く

なかなか開放されませんが、

深雪が楽しいコースです。

②旧第四リフト

中央エリアの最上部「天の庭」

コースに並行するようにかかっていた

シングルリフトです。

2011 シーズンで運行を終了しました。

 

乗り場は、

こんな状況。

 

そして降り場は、

こんな状況です。

搬器なし、踏み板が朽ち落ちていますが

基本的な構造物はそのまま。

 

ですが、こちらも再稼働は

かなり難しいでしょうね。。

 

そして、降り場脇には、

リフト係の方のために設置されたと

思われる簡易トイレが風雪に耐えきれず

横たわっていました。。

旧第二リフト(現 はやま第 6)

ここからは採番ナシのリフト。

2020-21 シーズンからはやま第 6 リフトとして

復活しました(土日などに運転)。

ただし、ゲレンデマップに記載はありません。

 

ちょっと分かりにくいとは

思いますが、冒頭の地図を

参照しながら読みください。

 

さて、この旧第二リフト。

ふりこ坂上部のぶな平〜お馬返しに

かかっていました。

 

当初はシングルが 2 本、

その後にペアリフトが 2 本平行して

かけられました。

 

現在のはやま第4リフトの

代替的存在でしたが、いつしか

運休となり、第4リフトに

その地位を譲りました。

 

乗り場は、

 

降り場は、

こんな状況です。

 

例によって搬器は外されていますが、

比較的新しい設備ですから、

このまま稼働できそうな雰囲気を

感じます。

旧第五リフト

ふりこ坂の上部に広がる緩斜面エリア

(ぶな平)にかかるペアリフト。

 

乗り場画像は撮影失念…(後日掲載予定)

降り場は、

こんな状況。

 

このリフトは 2016-17 シーズンの

小雪期には臨時運行されており、

いまでも若干の手入れで稼働できる

可能性があります。

 

脱初心者の方が下部を避けて

練習するためにとても有用な

リフトだったんですが、

以後の運行はありません。。

少雪に悩まされた 19-20 シーズンには

期せずして大活躍しました。

旧町営リフト

お次は下部の葉山ゲレンデ。

現行のはやま第 2 初心者リフトに

並行して少し短いペアリフトが

かかっていました。

 

このリフトは「町営」と

あるとおり、下部のレストハウス

(現スノーハウスいなわしろ)と

ともに猪苗代町営の施設。

 

すなわち、中央エリアとは

経営が別だったということです。

 

乗り場は、

 

降り場は、

こんな感じです。

 

搬器が外されていますが、

割と状態は良さそうです。

 

このリフト、葉山ゲレンデ専用で、

現在西ゲレンデ、葉山ゲレンデ共用の

はやま第 2 リフトが団体レッスンでの

混雑時には有用だと思われます。

 

また、はやま第 2 の降り場から

葉山ゲレンデへ、

また葉山ゲレンデからはやま第 2 の

乗り場までは狭隘かつ若干急な斜面が

あり、ここが初心者レッスンでの

ネックになっていますから、

このリフトの稼働は初心者にも

優しいスキー場となるためにも

好ましいことと言えます。

旧第一リフト

この項以降は施設がほとんど

現存していないリフトです。

 

現在はやま第1リフトがかかっている

ところにはシングルリフトが 3 本

並行してかかっていました。

わかりにくい画像ですが、

はやま第1リフトに乗ると、

左側に不自然な空き地が確認できます。

当時はシングルリフトが 3 本並行して

かかっていたようです。

その後、はやま第1がかかったあとも

しばらくシングルリフト 1 本が残って

いたと記憶しています。

 

また、乗り場付近には

こんな小屋も残っており、

これは旧リフト小屋をそのまま

倉庫?に転用したものと思われます。

旧第三リフト

中央ゲレンデ下部には

現在、はやま第3リフトがありますが、

今回取り上げるこのリフトは

それよりも少し東側にシングルリフトが

2 本並行してかかっていました。

 

このリフトに関しては

中央ゲレンデと東ゲレンデを

区切る林の中にその痕跡を

見ることができます。

東ゲレンデ入り口付近で

撮影したこの画像をみると、

林の中に不自然な空間が

あることが分かります。

 

また、この延長線上の

下部(現じぇじぇベルト乗り場付近)には、

こんな小屋がありますが、

これもかつてのリフト小屋

だった可能性があります。

 

したっけ。



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One Response to “猪苗代スキー場の廃リフト調査レポート”

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