8 月 11 日は今年から施行された「山の日」。
ならば、山に登るしかない。
ということで、友人企画に乗っかって
大菩薩嶺(だいぼさつれい)に登ってきました。
山を趣味の一つとしている私ですが、
恥ずかしながら前回の登山が
2014 年 11 月 30 日。
すなわち、
去年は一度も山に登ってなかったんですね。
ということで、今回の目的地は
初心者向けとの事だったので、
リハビリ登山にうってつけと思い
参加したわけです。
今回のルートは大日川峠から。
通常アクセスですと中央道を使って…
となるようですが、高速道路はこの状況。
圏央道を青梅まで使い、そこからは
国道 411 号を走って、奥多摩、
丹波山(たばやま)経由で
向かいます。
奥多摩湖の奥で小休止。
こちらも水が少ないようで、
通称「ドラム缶橋」は通行不能。
東京から山梨の境を超えつつ
しばらく車を走らせ
大日川峠の市営駐車場に
クルマをとめ、10 時過ぎにスタート。
大菩薩嶺は標高 2056.9m と
なかなか高いお山ですが、
スタート時点で 1500m を
超えているため、標高差は
それほどありません。
登りは上日川峠→福ちゃん荘→雷岩
と上がる唐松尾根コースを利用、
雷岩からは眺望ゼロ・・・の大菩薩嶺の
ピークまで往復します。
そこからは再び雷岩へ。
ここは携帯の電波が届いているらしく、
今流行のポケモンGOのポケストップにも
なっているようでした。
そこからは大菩薩峠へ向かう
尾根沿いの道を歩きます。
このルートは、天候が良ければ
遠くに富士山をのぞむ
大変素晴らしい眺望とのこと。
が、本日はあいにくのガス。
もっとも直射日光を
浴びることがないので、
山歩きとしては良い状況では
あったのですが。
途中の親不知ノ頭にてランチ。
今回は友人に運転をお任せしましたので、
こいつをいかせていただきました。
ガスはありましたが、
周囲の眺望はそれなりに開けていましたので、
それを楽しみつつの休憩です。
お腹を膨らませた後は大菩薩峠へ。
ここから大日川峠へ降りるにも
複数のコースが選べますが、
今回は私以外にも
久しぶりの山という方がいたので、
最短で福ちゃん荘へ戻る
ルートをとりました。
この下山ルートは、
大菩薩峠にある山小屋へ
物資を運ぶ軽自動車が
通っているようで、
それなりの幅があり、
斜度も緩め。
とても歩きやすい道でした。
かくして、無事に下山完了。
今回のルートは全体を通して
困難な箇所はなく本当に
初心者向けといってよい
印象でした。
山のあとといえば温泉。
今回は少し塩山方向へ降りた
ところにある大菩薩の湯にて。
料金は 3 時間までなら 610 円。
市内在住の方はお安く入れるようです。
お湯は強めのアルカリ性。
とのことでしたが、思うほどの
ぬるぬる感はありませんでした。
夕食の時間にはまだ早かったので、
川越まで走り、そこで夕食。
イタメシ屋でパスタ一品&ピザ食べ放題。
さらにダメ押しのドルチェ。
本日消費した以上のカロリーを
摂取いたしました……
かくして、
久しぶりの山行は
楽しく終えることができました。
できれば今年は
また山に登りたいなぁと思います。
したっけ。
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