日帰りで会津を巡ってきました。

 

ドライブ気分を沢山味わうためと、

後述の目的により、

東北自動車道を矢板インターで下りて、

会津西街道経由で北上します。

 

湯野上温泉からは大内宿こぶしラインを通って、

最初の目的地会津美里町(旧会津本郷町エリア)へ。

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こぶしライン途中の大内ダム

 

ここは、リアル宝探しの探索エリアになっています。

以前、会津若松で暮らしていた時、

町外れの温泉には数回来たことがあったのですが、

街なかを歩くのは今回が初めて。

 

知らない街を歩くのは楽しいですね。

小さな窯元があちこちにあって、

様々な陶器が並んでいました

(街での撮影をすっかり失念…)。

 

無事にお宝をゲットした後は喜多方へ移動。

こちらは通い慣れた地でもあるので難易度も低め。

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その途中、喜多方ラーメンに舌鼓(別エントリーで)。

 

ランチの後、無事お宝をゲットし、

さらに北上し、目指すは三ノ倉高原。

 

こちら、冬はスキー場となるところです。

実は何年か前、スキー場を冷やかしに来たことが

あるのですが、まだ滑ったことはありません。

 

ゲレンデの大部分が花畑。

この時期はひまわりが植えられています。

長い期間楽しめるように、

エリア毎に開花時期を変えるように植えられています。

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眼下には会津盆地

 

なので、花が終ってしまったエリアもありますが、

これから見頃といったエリアもまだまだ広いです

(ひまわりイベントは 9 月 6 日まで開催)。

 

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一部にはコスモスも

 

花畑をぐるっと巡った後で、おやつタイム。

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アップルパイにはこの花畑で取れたという

はちみつ(菜の花)が使われているそうな。

三ノ倉で存分に楽しんだ後は、

個人的に好きなスポット、日中ダムへ。

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ダムの上から
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ダムの下から

 

さらに近くにある日中線記念館へ。

こちらは旧国鉄日中線の終点「熱塩駅」の

駅舎がそのまま記念館になっています。

 

日中線は当初会津と米沢を結ぶ計画もありましたが、

結局開通したのは熱塩まででした。

 

晩年は 1 日 3 往復の運行で、しかも列車が走るのは

朝と夕のみで、日中には走らない日中線という事で

話題になった路線でもありました。

 

「熱塩駅」の構内には当時活躍したラッセル車と、

これまた懐かしい旧型客車の展示がありました。

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客車はスイッチ操作で車内灯が付き、往時の音声が

流れるようになっていました

(音声はよく聞き取れませんでしたが)。

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かつての鉄路に思いを馳せた後は、

近隣の温泉旅館で汗を流して家路へ。

かなーり濃ゆい一日となりました。

 

したっけ。