本日、リニューアルオープンした日暮里の銭湯斉藤湯に行ってきました。
建物の立替のため 1 年間のお休みを経ての復活ですが、
この銭湯、リニューアル前に一度訪れたことがあるんです。
その理由は日本で最後の三助さん。
残念ながら既にご高齢のため引退されてしまいましたが、
当時、人懐っこい笑顔に癒やされた記憶が蘇ります。
当時は味のある中庭があったりと、
「いかにも銭湯!」といった感じの趣ある雰囲気でしたが、
今回のリニューアルで今どきのお風呂屋さんに生まれ変わりました。
内風呂には複数の湯船(電気風呂、高温風呂、水風呂等)があり、
なかでも特筆は人工炭酸泉があること。
また露天風呂はシルキー風呂と銘打ったお湯です。
シルキー風呂とはお湯の中に細かい気泡を漂わせて、
白く絹のように見えることから名付けられたようです。
この気泡によって温浴効果が高まるそうで、
炭酸泉との相乗効果か、しばらくカラダの火照りが持続し、
汗がなかなか引きませんでした。。
あとは、全ての湯船で美人の湯と言われる
軟水が使われているとのこと。
女性の方にもオススメですね。
と、充実の内容ですが
あくまで銭湯ですので入湯料は 460 円。
温泉ではありませんが都内でこの値段は
かなりオトクかと思います。
浴後はたまらず生ビール。
400 円でおつまみも付いてきます。
これはオープン特別サービスかも知れません。
最後に更にオトク?情報。
今日から 30日まで先着 1,500 名に名入りタオルが貰えます。
このタオル、「キトイオン協会」とコラボしているそうで、
抗菌防臭効果が長持ちする加工がなされているそうです。
ご興味を持たれた方、ぜひともオープン期間中に
行ってみてください。
場所は日暮里駅東口から徒歩で 5 分くらいです。
したっけ。